iFORWAYという中国製の41600mAhポータブルバッテリーを使用しています。特長は何といっても2万円台でAC100Vの正弦波出力ができることです。電源ボタンを2度押すとファンが回りはじめ、AC出力ができます。120Wまでですが、精密機械が動くので、テント泊するときに重宝します。
私は睡眠時無呼吸症候群で就寝時にはCPAPという鼻から空気を送る酸素マスクのような器具を装着しています。PHEVで車中泊するなら正弦波なので問題ありませんが、テント泊のときは一般的なポータブルAC電源では動作しないことが多く、このバッテリーが頼りになります。筐体が大きいだけに、容量は余裕があり、CPAPを一晩使用しても大丈夫です。ファンの作動音は気になるほどではなく、寝袋に入れておけば聞こえません。USB給電のときはまったく無音です。強力なモバイルバッテリーにもなります。充電方法はAC、USB、ソーラー(別売)の3通りですが、容量が大きいため、ACで5時間、USBで10時間程度かかります(ソーラーは持っていません)。自宅でACフル充電しておき、車内ではUSBに接続して減らさないようにしています。もっと大容量なポータブルバッテリーもありますが、コストパフォーマンスの良さや持ち運べる重量、運転席下に収まるサイズ感などが決め手になりました。
Posted at 2018/02/23 09:03:39 | |
トラックバック(0) | 日記