2018年05月30日
久々の投稿です。
表題の通り、WRを再度変更してみました。
今回はドクタープーリーの11.5gを取り付けてみました。
一応、中華製ではなく本物です(笑)
商品の謳い文句では、異型プーリーの特性により加速時には0.5g程度の軽量化、最高速では0.5g程度の重量化の効果があるとの事でしたが…
純正品:12g×6(72g)
変更前:10g×3、11g×3(63g)
変更後:11.5g×6(69g)
→合計6gの重量化(純正からは3gの軽量化)
全開加速時の回転数は8100rpm位になりました。
ほぼ最大パワー発生回転数での加速になり、これまで以上に加速が鋭くなりました。
※0~80km加速で交換後は0.2秒の改善
また、WRの特性なのかもしれませんが、アクゼル開度により、加速時の回転数がある程度広い回転数で制御出来るようになり、7000~8100rpmの間で加速度を選択出来るようになりました。
※ゆっくりとした加速をするときは、6000rpm位での加速も出来ます。
それと、今までは停止状態からアクゼル開→加速までの間に一瞬の間があったのですが、それが少なくなったとこを体感しました。
80km加速時間の改善はこの効果が大きかったのかもしれません。
その効果か、燃費を多少気にした街乗りで以下のように変化しました。
交換前:27~29km/l
交換後:29~32km/l
※横浜市内での通勤のみ、基本先頭走行で、たまに全開加速もあり。法定速度+10km程度での巡航が90%位です。
発進時にアクゼルを余り開けなくてもスッと前に出るようになったため、省燃費走行に効果が見られました。
逆に全開時には回転数が上がっているため、若干燃費が悪くなっているようです。
運転内容での燃費が鮮明になりましたが、飛ばすときには速く、ゆっくり(それでも先頭は余裕でキープ出来る)したいときには燃費が向上するため、概ね期待した通りの結果になりました。
最高速については未計測ですが、GPSで120km以上は出るようですので充分だと思っています。
後は今の状態が長く続いてくれることを祈るばかりです(笑)
その他にリアサスの硬さを変更して一番柔らかくしてみました。
乗り心地は改善されましたが、フロントの硬さが逆に目立つようになりました…
近いうちにお世話になっているショップでフロントフォークオイルの交換をしてみようと計画しています。
Posted at 2018/05/30 19:52:10 | |
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