クーラー復活の旅〜〜〜の巻①‼️

クーラーのコンプレッサー圧縮不良で今年の夏は暑さと勝負😭と思っていたら、神様が…！
先日、コンプレッサーの圧縮確認をしましたが、やはりコンプレッサーがご臨終……
いよいよ神様からの贈り物に交換してゆあじん号を神の子にてみようと思います。
しかし、今回は失敗は許されません。慎重に作業に入ります。
先ずは新しい神様からの贈り物であるコンプレッサー‼️HCF134用ですが、ゆあじんはR12aのガスにてクーラーシステムを組もうと思います😊

今回は失敗は許されません。
リキッドタンク(リキッドレシーバー)も新調です。
まだ、売っているのです。
流れ方向は太巻きさんの投稿で確認済み‼️
太巻きさんの投稿が無ければゆあじんも悩んだと思います🤣

各配管のOリングも交換します。
せっかくの神様からの贈り物の新品コンプレッサーです。
Oリングごときでガス漏れしてはバチが当たります。

新品コンプレッサーにはHCF134のオイルが入っています。
バーツクリーナーで洗って、R12a用のオイルで何度も混ぜて洗い流して……
R12a用のオイルも準備です！

ガス注入口のバルブも交換します。

コンプレッサーを洗う為のパーツクリーナーも‼️

さぁ、始めますか！
まずは、神様からの贈り物の新品コンプレッサーの中に入っているHCF134用のオイルを抜いてR12aに変えます。

ゆあじん号はR12aなのでここのポートから高圧、低圧を繋ぎます。

入っているオイルを取り出します。
その後、パーツクリーナーでコンプレッサー内部を洗ってクラッチを手で回してパーツクリーナーを行き渡らせます。そしたら、パーツクリーナーを抜いて……これを何度も繰り返します。パーツクリーナーを1本使って洗いました。今度はR12a用のオイルを入れて、同じくクラッチを手で回してコンプレッサー内部にR12aのオイルを行き渡らせます。
そしたらオイルを抜いて、またR12aオイルを入れてクラッチを手で回して……を何度も繰り返します。
コンプレッサーの外部もオイルが付いてしまいましたのでパーツクリーナーで洗い流します。

ガス注入口のバルブを新しい物と交換します。
このバルブも昨年変えたばかりですが、今回は念には念を！
間違えがあってはいけません。

コンプレッサーを取り外すためにはオルタネーターを取り外さなければいけません。
オルタネーターを外す為には1番プラグを外します。
ゆあじんはいつもプラグにホースを刺してクルクル回してプラグホールに負担をかけないようにしています。

ベルトテンションプーリーを緩めます。
ここのベアリングも交換したいなぁー
でも今回は持ち合わせが無いため次回の作業で！

オルタネーターの摘出です。
オルタネーターを落とさないように注意⚠️しながら慎重に…

摘出完了ーー！
オルタネーターも容量の大きなオルタネーターに変えたいなぁー
色々な欲が出てきます。

いよいよ問題のコンプレッサーです。
やっとコンプレッサーが顔を出しました。
長年の汚れが付いています。

コンプレッサーの配管のフランジを外します。

やっとの思いでコンプレッサーが摘出出来ました。

続いて、コンデンサーの摘出に入ります。
高圧ホースからのジョイントを外します。

リキッドタンクへの配管を外します。

コンデンサーを止めているボルトはほんとに手が入らなくていつも嫌な作業ですが、今回はそんな事言ってはいられません。
何とかコンデンサーの摘出に成功です。

摘出したオルタネーター、コンプレッサー、コンデンサーです。
神様からの贈り物のコンプレッサーが輝いて見えます。
さすが神様からの贈り物🎁
後光が差しています😇✨

続いてはリキッドタンクの摘出です。
IN側、OUT側の配管を外してプレッシャースイッチのコネクタを外していよいよリキッドタンクの摘出です。
リキッドタンクはフェンダーボディにステー固定のボルト2ヶ所でとまっています。

新しいリキッドタンクにプレッシャースイッチを付け替えて交換準備です。
ちなみに勇気を持って古いリキッドタンクと新しいリキッドタンクの濾過度を確かめる為に口をつけて息を吹き込んでみます。
どーでしょう？
古いリキッドタンクは息を吹き込むのにかなりの肺活量が必要です。
しかし新しいリキッドタンクはスーーーっと息が入っていきます。
リキッドタンクも交換時期でしたね。
圧力がたたないのはこれも原因の1つであったかも知れません。

リキッドタンクの配管接続部のOリングも交換して取り付けます。

いよいよ車内です！
エバポレーターの配管を取り外します。
ここのOリングもの交換します。