LED実車連動ミニカー(ver1.0)

実車連動でLEDが点灯するミニカーを作成しました。
ブレーキ、ウインカー 、バックランプと連動して光ります。
まずは完成写真です（仮設状態ですが）
上から
1.ノーマル
2.ブレーキ
3.バックランプ。レガシィはバックランプは左側のみで、右側はリアフォグランプとなりますので左のみ白っぽく点灯です

後方から撮影
1.右ウインカー
2.左ウインカー
前方から撮影
3.右ウインカー
4.左ウインカー

配線取出し場所について
ウインカー用電源はヒューズボックス付近のコネクターから
左下の赤緑が右ウインカー
右上の青が左ウインカー

バックランプとマイナスアースはのれんわけハーネスからなので写真は省略

ブレーキはアクセルペダル右側のキックパネル内にある15ピンコネクターから取ります。
写真の一番左下にある茶色線を使用しました。
ちなみに左側上から2段目は茶色+黄色でブレーキランプではありません。

みんカラ先輩の皆様の整備記録を見ると、「運転席右横のサイドシルカバーを取り外して…」とありましたが、ワタシではスカッフプレートの最後のフックが外せませんでした。
強引に外そうとすると破損しそうだし、思い切りやって外れるのか？壊れるのか？（コワシタクナイ）

自分でブレーキペダルを踏んだ時と、アイサイトの自動ブレーキでも光ります。
以前からブレーキランプインジケーターとして使用していた配線があるので今回はブレーキランプインジケーターからの分配のみでした。

材料は以前ディーラーからもらった「ぶつからないミニカー（レガシィ ）」です。

このミニカーはヘッドライトやテールランプのレンズ部分は透明ではありませんので、内側からボディ部分を削って穴をあけました。
（レヴォーグのミニカーは透明レンズなのが羨ましい）

ボディ内側からレンズ部分に穴をあける時に レンズ自体が外れてしまいますが、LEDをボディ内にホットボンドで取り付ける時にレンズも一緒に接着します。

また、バックランプを白く光らせる為に左側テールランプ部分の赤いプラスチックの内側をギリギリ穴があかない程度まで薄く削っています。

ドアミラーウインカー も光らせたいなと思って、ドアミラー部分に穴をあけて「光ファイバー」ではなく「ゴムテグス（ダイソー）」の先端を斜めカットした物を通して発光テストしてみましたが、明るさが足りないのと、車内では見えにくいので実装はキャンセルとしました。

なお、写真の設置場所（マルチインフォメーションディスプレイ前）はアイサイト禁止エリアです。
（アイサイトの利用において物を置いてはいけない場所として指定されています）

今後、ヘッドライトやフォグランプとの連動を行なえるようにバージョンアップしていく予定です。
が、次回バージョンアップ時期は不明です。