メタルキャタライザー交換作業しました。（通勤車両です。）

2020年9月11日（金）

先週のブログ最後にお披露目した「通勤車両用」のチューニングパーツ。
金曜日は勿論「お休み」では無いので」本業勤務終了後に職場の隅っこを借りて作業を開始しました。
昨年のタービン交換作業時には焼き付いて簡単にへし折れてしまった「触媒固定用のボルト」ですが、同じ轍は踏まないようにボルト全てにお気に入りの耐熱グリス「ネバーシーズ」を塗布してありました。
更に朝からボルトにラスペネを吹き付けて「漬け置き」すること8時間…



思った以上にあっさりと緩みました（ラッキー♡）



購入したメタルキャタライザーはモンスタースポーツ製で5000km走行の極上中古品でしたが、装着前にバリ落としやオイルストーンによる面出しをしておきます。


更に以前みん友のhayatoさんから頂いたチタンバンテージを巻いておきます。
純正品と比較するとタービン出口のカーブがなだらかで排気抵抗の少なさを感じさせます。

一番心配されたボルトの折損がなかったので作業自体は1時間位で完了。




排気効率が向上したおかげで今までのブースト圧でも加速が鋭い‼
エアコン使用でも全くパワーダウンせず車両重量が100㎏位軽量化されたような
加速とトルク感覚。ただし、従来のミニコンプロのセッティング（‐3～‐4）だと燃調が薄すぎて加速時のトルクのかかり方がギクシャクします。
一度制御をフラットにして再度微調整して行きたいと思います。


先月ECUデータを書き換えたアルトのマフラー出口も清掃を繰り返してver2.5の煤の出方をチェックしていますが…


今回キャタ交換した通勤車両も一度マフラー出口を清掃して燃調を探って行きたいと思います。

さ～て来週は久しぶりに本格的な…
超絶楽しみです。