グリップヒーターの取付け(配線・装着編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
※ 整備手帳「グリップヒーターの取付け(事前準備編)」の続き
私、以前の整備手帳にアップしている通り、「ユニバーサルステー」の中央部分に『USB電源』を増設して普段から活用しています。
今回、グリップヒーターの電源は、この『USB』電源の裏の配線から分岐させて貰うことにしました。
2
画像は「ユニバーサルステー」を外した後です。
車両側(標準)の配線を傷付けたくないので、左側から外に伸びている「赤」と「黒」の配線から頂だいするつもりです。
3
左側のグリップ、本品のスイッチ部分と一緒にチョットだけ、仮はめ込みしました。
画像のような配線が出ています。
4
私、左側のグリップの配線は、左ブレーキワイヤーの取り入れ口から引き込むことにしました。
愛車の『NMAX125』には、ハンドル周りにカバーがあるので、この中に収めることができました、う~ん、ベリーグッド‼
5
右側のグリップ、本品をチョットだけ、仮はめ込みしました。
画像のような配線が出ています。
※ 配線は抜いてバラせる箇所があるので、それを利用しました
6
私、右側のグリップの配線は、ブレーキワイヤーの取り入れ口からではなく、それより少し奥にあるアクセルワイヤーの取り入れ口から引き込むことにしました。
7
左右のグリップヒーターから出ている配線を中央に集めてきました。
そして、抜いていた配線をそれぞれ結線しました。
私が手で持っている「赤」と「黒」の配線、これをそれぞれ「ユニバーサルステー」の『USB電源』の配線につなげば通電するはずです。
8
はい、今回も大好きな「カニさん」を使って繋ぎました。
※ 私、あくまでも私感…、個人責任でいつもこれでやってます。
9
はい、試運転です。
車両側(標準)の配線カプラーと私の増設した『USB電源』の配線カプラーを繋ぎました。
そして…、エンジン始動~!
はい、ちゃんとグリップヒーターの電源が入りました。
グリップを少し温めて、膨張させると車両のグリップに差し込みやすくなるそうなので、約3分間、そのまま作動させました。
10
画像は左側です。
はい、耐熱の接着剤を車両のグリップに塗り、本品を差し込みました。
下方向に出ている配線2本、奥側はスイッチ用、手前側がグリップ用です。
私はこの位置がベストかな~と考えました。
11
前の画像の2本の配線をタイラップで束ねました。
配線の先、左ブレーキワイヤーの取り入れ口から中へ調整して引き込みました。
12
画像は右側です。
はい、耐熱の接着剤を車両のグリップに塗り、本品を差し込みました。
※ アクセル操作をするので、特に右側は大切です
下方向に出ている配線1本、グリップ用です。
私はこの位置がベストかな~と考えました。
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アクセル操作のジャマにならないよう、何度もアクセルを全開・全閉を繰り返しやってみて、「遊び」を作り、引っ張り過ぎないように調整しました。
配線は垂れ下がらないようにタイラップでアクセルワイヤーに束ねました。
そして、配線のその先、アクセルワイヤーの取り入れ口から中へ引き込みました。
14
外していた「ユニバーサルステー」を元通りに取付け、「デイトナ」製の『ヘビーウェイトバーエンド』を装着すれば、今回の作業は完了です。
画像、左側です。
はい、超~自己マンです‼
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画像、右側です。
少しグリップの付け根部分の隙間があります。
しかし、、私の整備手帳「グリップヒーターの取付け(事前準備編)」の作業工程6で説明した「ココ」の付け根部分を削除加工しなかったためです。
私、これで十分だと納得、はい、超~自己マンです‼
これで寒い冬を乗り切ります!
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