デイライト取り付け BELLOF デイタイムランニングランプ150

デイライト付けていましたが、光量が乏しかったのでＢＥＬＬＯＦのデイライトに交換しました。
この製品、本来は強烈に明るいですが、車検対応の300カンデラモードで使用。日本はデイライトに消極的ですな・・・（下記　関連ＵＲＬ参照）

最近の欧州車の強烈に明るいのが欲しくてコレ買ったのに・・・（泣

デイライト本体は付属の取付金具は使わず、グリルを外して放熱板代わりの鉄板を買ってきて設置し付けました。両面テープを張っていますが、コーキングの役割しか果たしていません（笑

問題はドライバ（電源ユニット）で、いろいろな点灯パターンをコントロールするだけでなくＬＥＤの寿命対策も施されているとのこと。

良い設置場所がなく仮止めで走ってましたが・・。今回気合を入れて助手席側フェンダー内にステーを取り付けて設置しました。

まずドライバ部を自己粘着テープで防水処理。

仮組・・・こんな感じです♪

ボディ部分は泥だらけで水対策がキモ。まず奥のボルトでステーを伝ってきた水を落とします。

ちなみにステーは手前のねじ一本で固定。奥は穴に入れてるだけ。寸法（幅）は偶然にもピタリ。

ステー部分を組み上げたところ。
ホムセンで買ってきたステンレス製で、少し力が要るけど自分で曲げれます。一応、相手はボディなので錆びないよう柔らかいワッシャを使用。

ドライバ部分の取り付け穴が端っこしかないため、Ｌ字金具で補強。振動も大丈夫でしょう。

配線完了♪　　
上から水が来るので、極太のコルゲートチューブを傘代わりに巻きつけました。この中のギボシを繋ぎ変えれば色々な点灯パターンに対応可能。金具で擦れる所はコルゲートチューブで養生♪

ドライバのハーネスはさすがＢＥＬＬＯＦ・・・完全に防水仕様です。こちらは手を抜きました（笑

ついでに前のデイライトのとき付けたＳＷ（上の写真左下）を点灯パターン切替用に配線。

ボディと接触が怖いので、仮にショートしても大丈夫なように、エーモンの出力変換ユニット（マイナス側を接続すれば＋が出る）を使用。
仮にショートしてもマイナスなので無問題♪

室内への引き込みはお手軽エアダクトから。
外気⇔室内循環を切り替えると、コルゲートチューブの擦れる音がします（笑

フロントカメラ・電流計・ギアポジメータ・今回のデイライト＆ＬＥＤエンブレムの配線が走ってます♪

出来上がり。ＬＥＤエンブレムも復活しました。

欧州では必須のデイライトですが、日本では保安基準がまだないので、「その他灯火」に準拠させています。基準が出来れば、高輝度とか前照灯連動とかすぐできるようにはしていますが・・・。いつになることやら・・・。

他の運転者を幻惑しないことと、目立って他人に注意を与えるってのが両立難しいですね。

自分も含め、世の中の人がみんなちゃんと交通安全の意識を持って生活していたら、本来は全く必要のないものですから・・・。

将来、目立つデイライトが日本で合法になっても、みんながそれに慣れてしまえば、さらに強烈なデイライトを・・・。

イタチごっこなのでしょうか・・・。