リアウインカーをシーケンシャルウインカーに改造

フロントは以前にシーケンシャルウインカーを設置し流れるウインカーとなっています。
次はリアウインカーを流れるウインカーに改造していきます。

リアはテールランプが二分割され、長いテープLEDを貼ることはできません。
ですので、今回はシーケンシャルウインカー＆純正ウインカーを連動させて流れるウインカーとしたいと思います。

シーケンシャルウインカーのユニットから送られてくる信号で（計測値９V ）リレーを動作させ、純正ウインカーに電圧をかけます。
純正ウインカーに流れている電流は1.2Aほどでしたので、リレーを噛まさないとユニットが恐らく壊れます。

また、純正ウインカーよりシーケンシャルウインカーが先に光るので、消費電力が少ないと判断されハイフラになったのでハイフラ防止抵抗をかまします。

シーケンシャルウインカーは、LEDのブロックごとに順番に電気を送って、光が流れるようにしています。
ですので、純正ウインカーを光らしたいタイミングの線を見つけ、それをリレーに繋ぎ変えます。

写真のように1本ずつ切って、光らなくったところを見て、欲しいタイミングの線を見つけました。

ちなみに、自分が欲しかった、テープLEDの半分より少し後のタイミングの線は、画像で一番上の線でした。

配線はトランクのカバーを剥がすと、ウインカーの線が見えます。
右ウインカーは緑、左ウインカーは白の配線でした。
そこから配線通しを使ってバックドアのテールランプまで配線を持っていきます。

ちなみに画像では、左はテープLEDの下にアルミテープを貼っています。右は貼っていません。気持ち効果はありそうです。

https://youtu.be/YZoSHuNUmew

純正ウインカーは、ぼんやり光るのでせっかくのシーケンシャルウインカーが勿体ないです。
近日中にLEDバルブに交換します。

使用したパーツ↓

・シーケンシャルウインカー
　VELENO 薄型 シリコン 流れるウインカー アンバー
・リレー
　エーモン ユニット用リレー 1558
(普通のリレーですと、寿命が短く1年ほどで壊れる計算になったので、MOS-FETを使用し無接点リレーである、エーモンのユニット用リレーを使用しました。)
・ハイフラ防止抵抗
　まめ電(MAMEDEN) 50W6Ω ハイフラ防止抵抗

追記

純正バルブをLEDバルブに交換しました。
やはり、ON・OFFのキレが良く綺麗に見えます。
使用したのは、まめ電　T20/T20ピンチ部違いシングルアンバー、です。

比較動画を一応作りました。（ソフトを使いこなせず、フレームレートがめちゃくちゃ低いです。）
https://youtu.be/PAvfw-qjwmM