あうりすさんを洗う。~ボディ編Part1~
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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あうりすさんを洗います。
黄砂の時期などは、ご覧の通りひどい有様になってしまううちのあうりすさんですが、CPCプレミアムコーティング ダブルGをディーラー施工し、ほぼ2週間に1回ペースでシャンプー洗車を継続していることも手伝ってか、洗車してあげると綺麗な体を取り戻してくれます。
今回は、そんなシャンプー洗車の、私なりの手順を書き留めようと思います。
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1.ボディ全体を水洗い
まずは、ボディの砂やホコリ等を水で洗い流します。
いきなりシャンプーを含ませたスポンジで洗い始めると、水洗いで落ちる汚れがスポンジに付着して、スポンジやシャンプーが必要以上に汚れますし、砂を引きずって洗車キズとなる可能性すらあります。
洗車の際はまず水洗いから。
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2.ホイールをクリーナーにて洗浄
次にホイールを洗います。
以前はボディ→ホイールと洗っていたのですが、ホイール洗いの間にボディの水が乾いてしまったり、ホイールから落とした汚れがボディについてしまったりしました。
そのため、順序をホイール→ボディとし、汚水の飛散を防ぐと同時に、ボディを洗って滴ってきた水でホイールの乾燥を防ぐことを狙います。
また、クリーナーとスポンジはホイール専用のものを準備しましょう。
ホイールは特に汚れの激しい部分ですので、ホイールを洗ったスポンジでボディを洗うと、スポンジの汚れがボディに付着しかねません。
シュアラスターのホイールクリーナーなど、スポンジが付属するホイールクリーナーを購入するのが手っ取り早いでしょう。
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3.ホイールを洗い流す
スポークの縁などに汚れが残らないよう気をつけながら、ホイール4本を洗っていきます。
1本の洗浄が終わったら、その都度水洗いします。クリーナーが乾いて逆に汚れになってしまっては元も子もありませんからね。
また、洗車の質は水の量で決まる部分もあると私は考えております。愛車をきれいに保つため、水はたっぷりと使いましょう。
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4.シャンプーをバケツに入れる
ホイールを洗い終えたら、車体を洗うためのシャンプーをバケツに「作ります」。
「作る」とわざわざ強調するのは、シャンプーの”泡立て方”によって泡の伸びに雲泥の差が出るため、是非この方法で試していただきたいからです。
・・・とはいっても、この方法はシュアラスターさんの洗車動画で拝見して知ったんですけどね笑
ただ、きめ細かい泡ができるのは体感済みですので、是非皆様にもお試し頂きたく存じますのでここでご紹介致します。
まずは、軽く水洗いしたバケツに、指定の量のシャンプー原液を入れます。
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5.シャンプーを泡立てる
原液を入れたら、次はシャンプーを泡立てます。
ここでポイントなのが、「勢いのある水で大きな泡を作る」ことです。
散水用ホースリール等、水の勢いを調整できるものであれば、一番強力なジェットタイプにセットし、原液めがけて勢いよく水をぶち当てましょう。
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6.クリーミーな泡をつくる
次のポイントが、シャンプーがある程度泡立ったらシャワーに切り替えることです。こうすることで、よく伸びるクリーミーな泡が出来ます。
私のリールには「ジェット/シャワー/一直線/ミスト」の4種類の水勢がありますが、
・シャンプーの泡立て:ジェット→シャワー
・ナンバープレート等、近距離から水を当てながら洗うもの:ミスト
・地面の砂などを排水溝へ流す:一直線
という使い分けをしています。
ジェット水流を当てたシャンプーの泡は目が荒く、スポンジに含ませづらいので、ボディにうまく伸びてくれません。
泡立ての途中でシャワーに切り替えることで泡を潰し、きめ細かくクリーミーな泡が出来上がるのです。
この手順で「作った」泡は、スポンジに含みやすく、また伸びも良いです。
シャンプー洗車が気持ちよくなること請け合いですので、皆様ぜひ一度お試し頂ければと思います。
では、実際にボディを洗う工程はPart2へ。
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