山奥の茶屋

先日、ブローオフバルブを付けた日に試しに山道を走りに行きました。

来たこともない道を奥に奥に進んで行くと、お店ののぼりが目につきました。というより、他に何もないので目立っていたのですが、ちょうどお昼と時だったので行ってみることにしました。


店の入り口には駐車場がなかったので、案内板のそばに駐車しました。他に車は通らなそうなので、道の端に寄せても問題なさげですが、一応駐車場のがあったのでそこに停めました。


入り口と書かれた看板に案内されて行くと、大きな木の下にいい雰囲気の古民家がありました。


「峠の茶屋　紋屋」さんと看板には書いてありました。


お店に入ると、懐かし（？）の薪ストーブがありました。ストーブの上にヤカンとか懐かしすぎる。


囲炉裏なんかもあって、とてもいい感じです。流石に一人でココに座るのは気が引けたので、窓際の普通の席に座りました。


甘味とかもありましたが、お昼時なのでうどんのセットを頼みました。
外は寒いのでやはり暖かいものが一番です。大きなキツネが乗ったうどんがとても美味しかったです。


食事の後は、もう一人年配のお客様が居たのですが、お店のご主人と３人で少し世間話をしました。
ご主人にドライブしていたらお店ののぼりが見えたから来たと伝えたらとても喜んでいて、街の喧騒に疲れた人がふらっと寄ってくれるのがとても嬉しいんだとか。
お店、と言うか家もご自分で少しづつ手直しして２年がかりで直したそうです。すごい・・・・

外は山の景色がどこか懐かしく、本当に疲れた時に何もかも忘れてお茶を飲みに来たい所でした。
またぜひこよっと。