MIRAREED RA-293 ＬＥＤテープ 側面発光 サウンドセンサー（ブルー）１０ｃｍ  

この前、フロアに物を落としたのですが、ルームランプでは夜のフロアの様子は真っ暗で何も見えず、これはフットランプを設置しておくべきだったかな？などと思った次第。以前は暗くても全然気にならなかったのに、BRZに乗り換えて、何故だかとても気になり始めました。
ディーラーオプション（？）のフットランプでももちろん良いのですが、そういえば、ドンキホーテで、電飾売ってたな、と思い出し、この度たまたま寄った、A PIT オートバックス東雲店で、ずらりと並んだ商品の中から、こちらを選びました。
サウンドセンサーということで、低音から高音まで、反応する音の帯域をつまみで設定できるそうで、仕組みがよくわかりませんが、音に合わせて点滅するそうです。
正直、必要な時に灯りが点けば良いので、常時点灯のスイッチを選んでも良いのですが、その点滅の仕方も面白そうだな、と感じ一番点灯時間が長いという、最高音につまみを設定し、使ってみることに。まずは、10cmという長さの割と短いLEDの棒をフロアにばら撒く形で置いてみて、雰囲気を体感してみることにしました。思ったよりも明るい光で、10cmの長さとはいえ、一つのフロアに2個置くと、フロア自体が結構明るく照らされ、何か落とした時の灯りとりに有用に思えます。
また、真っ暗で寂しげな車内が青く照らされるため、物を落とした時のためだけに使うのでは無く、常時センサーを働かせて光らせるのも、予想以上に演出効果があり、買ってよかったな、と思えました。
商品で驚いたのは、こんがらがっちゃうんじゃないか？と思うほど長く、数のあるコードで、よくまあこんな複雑な構造をしてる商品を箱に入れたな、というところ。梱包に手間が掛かりそうな、こういう商品が割とお手軽な価格で購入出来るのは素晴らしいな、と感じました。
LEDテープを固定する3Mの両面テープも同梱されており、写真のような感じに、運転席、助手席の両サイドに1本づつ貼り付けてみました。明るさをマックスにすると、足元がかなり明るく照らされますが、明るさを絞り込んで、暗さの中に青いLEDのラインが見えるようにして走るのもなかなか雰囲気があります。
サウンドを検知する部分は、コントローラーについている模様で、このコントローラー用の両面テープもあったので、シートヒーターのボタンのそばに設置してみました。ここなら、手を伸ばすこともなく操作できそうです。
サウンドに反応するモードで使ってみると、結構チラつくので、車外から見ると、とても怪しげに思われるでしょうね。

しかしながら、この商品のメーカーである株式会社ミラリードは、既に破産した会社とのことで、恐らく、今出回っている商品が尽きたところで、もう手に入らないのではないか？という危惧がありました。確認したところ、現在はSIXフィーリング社がミラリードの扱っていた商品のサポート及び製造を引き継いだようです。