既に春ですが、
2018年冬に検証した内容をご報告します。
皆さんは、エコカーに乗っていますか?燃費を気にする方ですか?。
私が購入した
ノートe-POWERは、発電して生じた電気を使ってモータで走行しますが、流石に
冬はエンジンから生じる熱を利用して暖房に利用しています。熱源は廃熱ではないのです。この点は
普通のガソリン車と変わらない訳です。
では、
冬場の燃費は、暖房を使う場合と、使わない場合でどのくらい違うのか?
少しだけデータを纏めてみました。
走行条件ですが、
1日の始めの始動から走行し、
同じ時間に、
同じ道路を走行しました。また、環境条件として
出来るだけ気温が低い時を選び、
走行時の気温を別途モニターした数値を使用しています。天候も
晴天の日だけです。
走行回数は最低でも3回走行しています。
なお、
暖房の設定は、19℃で、A/CをONにし、外気導入・内気循環の自動制御を行っています。
そのデータを纏めたのがこのグラフです。
当然の結果ではありますが、暖房を使うよりも使わないほうが燃費は良くなります。
また、走行距離に応じて、ある程度走行するほうが燃費は良くなります。
燃費の改善効果は、相対割合で表すと
23-34%向上します。言い換えれば、たとえ19℃の設定でも、
暖房を使用することによって、ガソリンを19-26%消費することになり、燃費は落ちてしまうのです。
燃費が気になる方は、出来る限り暖房を使用しない走行を検討してみてはいかがでしょうか?
Posted at 2018/03/28 21:55:30 | |
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