PROSTAFFの モンスター バックオンブラックを施行

今回、PROSTFFの「モンスター バックオンブラック」ユーザーインプレッション企画に当選したので、6年経過したVOXYの未塗装樹脂部分にコーティングを実施した。

結果、白ボケしていた未塗装樹脂部分が濃い黒ツヤに復元した。

白黒を基本とする私にはより一層メリハリがついたので、かなりの満足度となった。

PROSTFFの【モンスター バックオンブラック】の箱

全ての面に説明などが記載されており、底面にはスポンジの大きさが記載されている。

内容物

①ボトル　30ml
　未塗装樹脂パーツが多いSUV系に対応するために大容量の30mlとなっているらしい

②マイクロファイバークロス　1枚

③ペフ付きスポンジ　3種4個（長方形2個、六角形1個、ひし形1個）
　ひし形・六角形はグリルや立体形状パーツの細部が塗りやすく、長方形は広い面や隙間が塗りやすいらしい

④取扱説明書

となっている。

施行時の注意点と洗車

施行時の注意点として以下2つがある。
　①気温10度以下では完全硬化しない場合があるので使用しない。
　②炎天下・雨天時はシミ・ムラになるので絶対に施工しない。

施行日は晴れ、気温23度であったので、問題はなかった。

洗車
　まずは使用したい箇所をしっかりと洗い流す。
　水分が残っているとムラの原因となるらしいので、水分をしっかりと拭きとって、さらに乾燥させる。
　未塗装樹脂パーツがかなり白ボケしているのがわかる。

マスキング

使用したい箇所に応じてマスキングテープで保護

今回はその場で作業前後を比較できるようにマスキングテープを貼って実証した。

施行

①ボトルを良く振って、付属されている専用スポンジの柔らかい面（黒色）にコート剤を塗布。

②薄く均一にすりこむように塗り広げる。

③余分な液や塗り後・ムラ等、付属のマイクロファイバークロスで軽くならすように拭き上げる。

ちなみに、重ね塗りを行う場合は2時間自然乾燥させる必要があるので、1回目施工後２～3時間空けてから施行する必要があるとの事。

施工した面としていない面で明らかに差があることがわかる。

マスキングテープを外すとくっきりと境界線がわかる。

乾燥

約2時間自然乾燥させる。

コート剤が完全硬化するには約1日かかるとの事なので、完全硬化するまでは強く擦ったり、雨・水が付かないようにする必要がある。

よって、施行日の天気だけでなく、翌日の天気の状態も確認してから実施する必要がある。　

サイド施行後

しっかりと濃い黒ツヤに復元

TRDリアスポイラー施行後

ロアグリル右側の施行前後比較

前後で比較してみると違いは一目瞭然

ロアグリル左側の施行前、途中、後の比較

ロアグリル全体の施行前後比較

サイドミラー部の施行前後比較

カウルトップの施行前後比較１

カウルトップの施行前後比較２

TRDフロントスポイラー施行中、後の比較

TRDフロントスポイラー施行後

ボトル残量

VOXYとザッツに施行し、残量は半分程度。

雨天時のカウルトップ１

しっかりと雨を弾いてくれている

雨天時のカウルトップ２

雨天時のTRDフロントスポイラー１

雨天時のTRDフロントスポイラー２

雨天時のロアグリル