来週からTRGが続くので、ちょっと早めですが、エンジンオイルを交換して来ました。
購入が 5/17で、79,245km
今日が10/21で、85,172km
5ヶ月で、5,927kmは、自分では良く走った方です。
通勤に使っている訳ではないので、ほぼ土日のみですから。
エンジンオイルの交換時期をネットで調べると、下は、3,000kmから上は、30,000kmまで、諸説あるみたいで、どれがいいのか結局良く分からないので、ユーザーズマニュアルに書かれているシビアコンディシヨンの7,500kmよりは、ちょっと早めの交換としました。
中古で買って初めての交換ですから、エンジンの中も汚れているだろうし、中古屋さんがどんなオイルを入れたか分からないですから、早めで良いかなと。
オイル交換くらいは、自分でやってもいいのですが、オイル会員になると、約1,000円で一年間は、何度交換しても無料。次年度以降の更新が500円なら、オイル処理用の紙パックとかを買うと値段変わらなくなっちゃいます。上手く出来ています。
入れたオイルは、これ。
憧れのMobil1です。
全化学合成オイルです。
僕の世代なら、
「ー30度では、バナナでクギが打てます。」
のCMで知らない人は居ないのではないでしょうか?
迷ったオイルは、カストロールで、これも「二人鷹」という漫画で、
「カストロールの焼ける匂いを嗅ぐと、サーキットに戻って来たって気分になるぜ」
的な台詞で有名な会社ですね。(知らないかなぁ。。。)
学生の時にカートをちょっとやっていたのでこの匂いは、良く知っています。
このオイルは、超高性能なんですが、植物油脂で缶を開けるとその日のうちに使わないとダメな純レース用オイルなんです。ひまし油ベースなんで、燃えると甘いいい香りがするんですよね。
2ストは、ガソリンにオイルを混ぜて燃やすんで焼ける匂いがする訳です。
ポリタンにガソリンとカストロールを入れて良くシェイクしてからカートに入れて使ってました。
車用のエンジンオイルの場合は、そもそもが化学合成油だし、4ストはオイルを燃やさないんで、カストロールを入れても、「カストロールが焼ける匂い」を体験する事は出来ないのです。
因みにMobil1も、以前の超高性能100%化学合成オイルではなくて、全化学合成油って微妙な表現になってます。中味的には、カストロールと似たようなもんかなと思っています。
モービルにしてもそこまで高性能なオイルを作り続けても、コストがかかるだけで、必要ないし、売れないって事なのかも知れません。
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交換作業は、横で見させてもらいました。
ジャッキアップして行うので、初めて自分の車の下をまじまじと見れました。
思っていたより綺麗で痛みもなく、安心しました。
アンダーを打って曲がったり、刺さってフレームに歪が入ったりの様な痕跡は見当たりませんでした。
デフ、ミッション周りからもオイル漏れはない様だし。一安心です。
さて、出て来たオイルですが、思いの他真っ黒でした。
何時も見ている、オイルゲージに付いて来るオイルは、上澄みの綺麗な部分で、オイルパンの下の方は、汚れが溜まっているみたいです。
フラッシングを薦められましたが、今回は見送り。
次回のオイルの汚れ方を見て決めようかと思います。
幸いオイルの中には鉄粉などは混じってませんでした。
カーボンで汚れてはいるけど、変な擦れ方はしていない様です。
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ついでに先週気が付いた、車幅灯切れも電球交換しときました。
これは、当然自分で。所要時間は、ものの5分ですからね。
LEDを薦められましたが、ちょっと高いしNBの車幅灯は、正面ではなくて斜め横を向いて付いているので、正面方向に明るさを絞ってあるLEDは向かないかなと。
標準電球 \231-ではなくて、奮発して3倍もする(笑)、
「HID級の明るさを追求 WHITBEAM」
なる \691-のやつ。
較べてみると、「ちょっと明るいかなぁ」というレベルですが、切れてない電球とアンバランスになるので、切れてない方も交換。
これで、来週からのTRGに安心して行けるかな。
Posted at 2012/10/21 22:19:41 | |
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