TE-W73PSBエンジンスターターのリモコン磨き

先日、デミオ君に取り付けしたヤフオク！で落札したエンジンスターターでしたが、やはり中古品のため、こういったリモコンに使用感と言いますか傷が目立つため超安っぽく見えてしまいます。
ま～安く買ったのでそのとおりですが。。。
これは、出品時の商品説明の画像です。
もちろん、理解して入札しましたけどね～

で、手元に届いたら。。。
そりゃ～出品情報のとおりですよね（笑）
外周のシルバー塗装も中途半端に剥げてますし、中央下のシルバー塗装も剥げかけてます。
中央下のSETボタンのメッキもこれまた剥げかけてますね。。。

参考までに、これが新品状態の画像です。
塗装しない限り、もうこの姿には絶対に戻すことはできません。
塗装したって、スマートキーと共にキーホルダー化する訳ですから、塗料が直ぐに剥げてくるでしょう。

じゃ～どうすっかな～

さて、自分の中でのイメージは固まりました。

じゃ～やりますかね～

まずは、これで磨いてみますか。。。
が、予想どうりではありましたが、全く歯が立たないぐらい傷は酷いものでした（汗）

最近、磨きまくってますからね～
外周パーツのシルバーの塗料を剥ぐために#600の耐水ペーパーを使いました。
で、#1000の耐水ペーパーで表面を整えました。
ディスプレイ周辺も#1000の耐水ペーパーを使い、傷取りと併せて表面を整えました。
そして、得意？のコンパウンド３種と仕上げにプラスティック専用のコンパウンドでひたすら磨きました。
遠めでもかなり綺麗になったように見えません？

外周のプラパーツのシルバー塗装は全てブラックアウトしました。
で、ディスプレイ部のあれだけの傷も綺麗になり、つやっつやになってくれました。

ここまで仕上がってしまうと、SETボタンのメッキ塗装の中途半端な剥げが余計に気になるんだよね。

で、今日、通院のため仕事を休んだついでに仕上げちゃいます。
手持ちに、以前100均（DAISO）で買っていたミニダイヤモンドヤスリのセットがあることを思い出し、車庫から見つけて来ました。

ゴリゴリと強制的にメッキ塗装を全て削り取りました。
でも、SETボタンはプラスティック素材なので、削り傷でグレーがかってしまいましたね。

仕上げは綿棒にプラスティック専用コンパウンドを適量付けながらSETボタンを磨き込んだところ、いい感じにブラックアウト化できました。
これで、オリジナルのリモコン意匠変更が完成しましたね。

嫁もぴっかぴかに生まれ変わったエンジンスターターのリモコンを見た時、ま～た新しいの買ったの？と疑ったぐらい、いい感じに仕上がりましたからね。