目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
1回目の洗車は、3月11日でしたが、バリアスコートまで仕上げていました。
2回目は、黄砂による汚れがあまりにも酷く、4月14日にケルヒャーの威力を借りて軽くシャンプー洗車をしました。
でも、これが失敗だったんですよね~(汗)
黄砂が止まないまま洗車したので、拭き上げを躊躇したんですが、水道水は拭き上げないとミネラル分(蒸発残留物)が乾燥と共に析出してしまいます。
わかっているのにやっちゃったんだよね~おかげで塗装面に残ったミネラル分による水染みが酷い状況になりました。
今回は、色々とアイテムを購入したんで、納車時点でかなりの磨き傷やら傷が付いていたのを何処までリセットできるか試してみようかと。。。
前回のやらかしたシャンプー洗車から約1週間でしたが、その後の黄砂のせいでまたまた黒豹状態になってました。
2
今回大活躍したのは、ゴリラの手です!
この洗車ミトンのおかげで、シャンプーの泡持ちがいいですし、しっかりと汚れを洗い流すことができていると実感できました。
3
そうそう、最初にホイールの洗浄を行いましたが、この鬼人手2のおかげで楽にリムまで洗浄することができましたね~
4
もちろん、最大の功労者はケルヒャーの高圧洗浄機です。
前回の洗車で、水圧の上下が止まらなかったことから、手持ちのОリングを交換してみます。
洗浄ノズル側はオプションの10mのロングホースに交換していますが、洗浄機に接続する先にОリングが入ります。
見た目には裂けや傷はわかりませんが。。。
5
このОリングは消耗品です。
使わずに洗浄機を放置しておくと、直ぐに硬化するみたいです。
Оリングだけ後から購入し、既に1度交換しています。
6
左が古いОリングです。
若干硬化している感じかな~
それに微妙ですが、少し拡がっているみたいです。
Оリングを交換し、スイッチONしてみると、バッチリ最高圧力のまま洗浄ができるようになりました。
復活ですね。
それに、洗浄剤タンクからも吸い出すようになったみたいなので、次回は洗剤も入れて高圧洗浄してみようかな~
7
前日に続き、非常に風が強い中の洗車となりました。
砂埃も飛び交う中なので、シャンプー洗車完了後素早くパネル毎に拭き上げました。
ここまで約1時間。。。やっぱりマーチ君は洗車し易いサイズだよね~
8
本来なら、新しく購入した秘密兵器!マイティ3version2を、がっつりと目立つ洗車傷や、水染み取りに試そうと思っていましたが、カーポート下に移動したにも関わらず、もはやルーフ上に埃が付着している状況を鑑み本格的な磨きは止めることにしました。
その代わり、強風に煽られた埃が落ちていないボンネットだけで試してみました。
このマイティ3は、謳い文句を見ると結構良さげなんですよね~
如何に労力を少なく磨き作業ができるかを考えていますんで。。。
要はコーティングしようがしまいが、綺麗なボディーを維持するにはノーメンテはあり得ないということ。
綺麗なボディーなんて別にね~と思っていた私は全く洗車をしませんでしたからね(笑)
でも、マーチ君だけは久しぶりに綺麗な状態で維持したいと思った次第です。
なので、コーティング無しで昔ながらのやり方で磨きまくります。
とはいえ、洗車傷付けるのは本末転倒なので、拭き取りと拭き上げはしっかりと意識してやろうって考えています。
9
どうしても画像では傷が目立たないんですよね~
確かにすっきりとした艶感は出ています。
それに、謳い文句では軽く撫でこむだけで。。。とは行かず、残念。
やはり下地の塗装(クリア)状況がよろしくないんでしょうね。
しっかりと力を入れながら狭い範囲で磨き込んで行けば確かに水染みも取れます。
あとは磨き傷にマイティ3を入れ込むイメージで磨きます。
このペースじゃ~車1台仕上げる前にバテてしまいそう(涙)
でもね~確かに拭き取りは楽ちんです。
ムラも出ませんので、キレはいいですね~
手軽さは確かだと思います。
拭き取りはバリアスコートよりも楽ちんですし、仕上がりも上だと思うな~
10
それに、画像を拡大するとわかるんですが、確かに磨く前に比べれば少しは目立たなくなっている気がするかな~ってレベルまでしか復活しませんね~残念ながら。。。
もちろん、経年車であることと、下地を含め、今までのメンテナンス状況が全てですので今の時点でケミカルを批判するつもりは毛頭ありません。
要は、やはり削って一皮剥いてやらないとダメなレベルなんだな~と理解した次第です。
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因みに、埃が付き難いボディーサイドとリアパネルだけは別ケミカルで水染みを処理しました。(残念ながら処理しきれませんでしたが。。。)
え~30年前に、BFレガシィのブラックマイカを磨きまくっていた時に愛用していたケミカルが残っていましたので、ダメ元で使ってみました。
シュアラスターのスピリットです。
これって今でも販売されているんですよね~微細なコンパウンドを配合しているので、小傷が取れます。
水染みにもいいかな~と使ってみた次第です。
容器のラベルが変色しているのが古さを醸し出してますけどね(汗)
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確かに画像で見ると、ボディーサイドやリアパネルは水垢や水染みが消えた感じがしました。
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綺麗に見えるんです。。。もううっとりとしてましたもん。
この時点では。。。
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でも、夕方の斜光で照らされると、特にフロントフェンダーパネルやピラーなんか、ねろねろとしつこい水垢が見えます。
細かくしつこい水染みももはや取れませんね~(涙)
この画像では見えません。
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拡大すると。。。ほら~この水染みがしつこいったら。。。
これがフロントフェンダーパネルにべっとりなんだからね~(溜息)
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やっぱりケミカルに頼る前に、クリアー層を1枚削ってもらってからケミカルを使いながら維持して行くってパターンですかね。
でも、使い続けることで少しずつ削れて行くわけですから、時間は掛かるかもしれませんが、徐々に改善されて行くのも間違いないとも思いますけどね。
この日は、ほかにも嫁デミオも同様に洗車したので心底疲れましたとさ。。。
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