目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
キレの良い点滅がやっぱカッコイイので前後左右4つのウインカーのLED化を決行。
2
購入したのはT20が4個+ハイフラ防止抵抗(3Ω/50W)が2個のセット。
バルブの全長は47mmで純正バルブより5mmほど長いがこの程度なら取り付けに問題なかろう。
わいのアクセラ(BM後期)の場合だが、防止抵抗はリア側に左右1個ずつ付ければOKだ。純正バルブは前後片側で21W×2=42Wなので、おそらく前後まとめて一つの抵抗で12V×4A=48Wを受け持つのだろう。
なお、ハイフラ防止機能付のLEDも検討したが、信頼性が不安だったので抵抗外付けタイプを選択した。
3
実装前に配線の検討をした。
右リアのジャッキ収納スペースの下に広々としたスペースがあるので、ここに防止抵抗を2つまとめて取り付ける。
そのため、左リアのウインカープラス線からの分岐線をラゲッジスペース下をずーっと這わせて右側にもってくることにする。
電流が4Aとでかい! エレタップではとっても不安なので線の接続はすべてギボシにする。
ハイフラ防止抵抗は薄いアルミ板に一旦取り付けて、このアルミ板をボディに取り付けることにした。
4
リア側の換装から始めるのだが、バルブの交換だけでなくハイフラ防止抵抗の配線があるので、最初にエンドトリムとサイドアッパートリムを外し、サイドトリムのファスナーとクリップを外して作業しやすいようにした。というか、こうしないと右側リアの配線作業が困難。
5
左側はラゲッジルーム内のカバーをパコっと手で外すとウインカー用コネクタカプラにアクセスできる。
右側は車載ジャッキ収納スペースのカバーを外せばコネクタにアクセスできる。
6
ウインカーホルダは反時計方向に回せば外れる。バルブはホルダに差してあるだけなので抜いて交換する。
灰色のコネクタには白線と黒線がつながっている。白線をぶった切ってギボシのメスとオスを付ける。
手順3の配線構想にしたがって、ギボシメスから分岐させて片方はバルブへ、もう片方はハイフラ防止抵抗へ。
アルミ板に取り付けたハイフラ防止抵抗をジャッキ搭載部の下のボディ床に固定する。ネジ止めが理想なのだが、下に落ちることはないので耐熱性のアルミガラスクロステープで固定した。
7
フロントウインカーバルブの交換に進む。今回の作業では一番厄介だ。ホルダコネクタが目視できる助手席側からやったほうが良い。
ハンドルを右いっぱいに切っておき、ライナーカバーのファスナークリップを4つ外す。
ライナカバーの下をのぞき込むと+ネジが3つ見えるのでこれを緩めて外す。ファスナークリップも見えるがこれは外す必要はない。
ライナーカバーをグリグリとめくると、ウインカーホルダとコネクタが下から斜め上に向かって差し込まれているのが見えるので、これを外してバルブを交換。
運転席側も同様だが、ウインカーのホルダコネクタがほとんど見えないので手探りでの作業になる。
8
動作確認をして、逆の手順で元に戻す。
動作確認はハザードではなく、必ずウインカー動作でやらないといけない。
ハザードではバルブが不点灯だったり、ハイフラ防止抵抗がきちんと接続されていなくてもハイフラにならない。今回初めて知った。
3分ほど連続で点滅させてみるとハイフラ防止抵抗はアッチッチになる。火傷するほどではないが、配線やその他の樹脂類は接触しないようにきっちり実装しないといけない。
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