BE FREE ストレートマフラー  

吸気とフライホイールやって、い〜感じだったのに、さらに上を狙ってコンピューターやったら、２0０0cc辺りの実用車のエンジンフィーリングになってしまいましタァ。

低中速モリモリのトヨタPro Boxのようなエンジン。到底ロドにはミスマッチ。

そこで、コストと重量と高回転の効率だけを狙って、ストレートマフラーを入れて見ました。以下、インプレです。


【長所】
気持よ過ぎて、８０００回転のリミッターにバシバシ当たる。

アクセルワークがダイレクトに聞こえるので、リズムに乗りやすく、むやみにヒールアンドトゥを決めてしまう。

高回転のキレが最高。

２０００回転以下では音も静かで、トルクも極細、それゆえエンジンの回転の上がりに物語性が生まれた。

街中では、その爆音ゆえに低回転を常用するようになったので、燃費が良くなった。

お安いので、飽きたら別のマフラーに変えてもいいかなぁ。

スポーツカーなので、多少音が大きくても（大排気量のオートバイ程度）周りの車や歩行者も納得してくれそう。

流していても、スポーツカーを駆っていると言う実感に浸れる。

【短所】

ターボでもないのに、余りに太いテールは恥ずかしい。

回すと爆音すぎて、ちょっと気兼ねする時がある。

音質がもう少し軽く、高音が出るともっといい。

助手席に乗ったヒトからは、多分苦情が出ると思う。

3000回転以上の音質がほとんど同じ・・・ちょっと、繊細さにかける。


以上がインプレです。

エンジンの鼓動や息遣いをダイレクトに感じられることは、スポーツカーにとって一番に大切な要素だと言うことに、改めて気づかされました。