キャデラック SRXクロスオーバー

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コレがキャデラックと言うものなのか。 - SRXクロスオーバー

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コレがキャデラックと言うものなのか。

おすすめ度: 4

満足している点
初めて乗った時の第一印象は、車内の静粛性の高さ。
停車時・走行時に関わらず、とにかく車内が静かである。
不満な点
非常に見切りが悪い。
特に右斜め前方がピラーとミラーが重なり、死角が大きい。
(浜太郎のほうがまだマシかも…)
総評
キャデラックSRXクロスオーバー。
2010年8月、リーマンショックによる影響と販売不振により経営悪化に陥ったGMが起死回生を狙い、世界的ブームになっていた中型SUV市場に参入するべく、既存のSRXをフルモデルチェンジ、上級中型SUV「SRXクロスオーバー」へと名前を変え、中型SUV市場に登場した。

エンジンに関して、元のSRXはV8 4.6LとV6 3.6Lが搭載されているが、クロスオーバーに関しては、4.6を廃止し、V6 3.0Lが追加されている。
最近ではよく耳にするダウンサイジングと言うものだが、当時としては非常に珍しく、大胆なものだったと言う。

内外装に関しても、「キャデラック」と言う名に恥じない上質な作り込みが伺え、欧州車に近い部分(質感、乗り味等)も多数あり、良い意味でアメ車らしくないクルマと言える。
因みに左ハンドルのみの設定。

オイラの感想としては、とにかく静か、剛性高い、乗り味なめらかと言った所ですね。
今まで乗ってきたクルマの中でもエンジン音やロードノイズ、振動全ての雑音に対して、飛び抜けて静粛性が高いです。
車内の質感等も、ダッシュボードや、アームレストなど、多くの場所が革張り(合皮なんかな?)が使用されており、高級感あるスティッチがあしらわれています。

ただマイナス面も。
とにかく右前方と右後方への見切りが何とも劣悪。
運転席から見る角度が、丁度ピラー部分とサイドミラーが重なり、大きな死角が発生する。右へ曲がる時や、右車線に移る際は、体勢を大きく動かして確認する事に。
あとはドリンクホルダーも形状が特殊なので、増設が難しい所。
エアコン吹出口も傾斜が大きく、緩いカーブを描くデザインなので、市販品の後付は困難と思われる。

とりあえず、現時点での感想をズラズラ書き散らした訳ですが、しばらく乗ってから気が付く部分もあると思うので、何かあれば追記していこうと思います。
デザイン
4
いかにもキャデラックらしいデザインのフロント&リア
アメ車特有のチープ感が無い内装質感。
走行性能
4
悪い意味では無く、ガッチリズッシリとした重さを感じる。
とはいえ、しっかり回るエンジンなので、少し踏み込めば非常にスムーズな走りが出来る。
曲がる際も嫌なロール感は無く、安定性が高い事が伺える。
乗り心地
5
とにかく静か。
剛性だけで無く、遮音性も高い。
上記に記した通り、安定性が高い事から、安定した運転操作が出来る。だが、右前後の見切りの悪さ、オメーはダメだ。
積載性
4
積載性については、後部シートを倒せは広大な積載スペースが出現。
コレについては昨今のSUV等と同様と思われる。
あと、後部座席を畳んだ際に、しっかりロックが掛かり、座席が浮き上がらないように固定出来るのが地味に嬉しいポイント。
燃費
5
燃費に関しては…オイラの感覚だと今まで乗ってきたクルマがアレなので、参考にならんと思います(笑)

個人的には超低燃費車ですハイ。
価格
3

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