最後の勇姿！？

『WBC世界フライ級　内藤大助VS亀田興毅』の試合をさいたまスーパーアリーナーに観戦して来ました♪
今回は因縁の対決ということもあってかなり楽しみにして試合です！前回の防衛戦で本人も言っていたが『しょっぱい試合』をすることなく是非ともＫＯで勝利を飾って欲しかった。

客席はアリーナ席の前方の席だったので見易かったですが途中リングポール付近にカメラマンが立ち、またレフリーが重なり見えずらい場面もありました(>_<)

試合内容は終始攻撃的だったのは内藤選手でしたがクリーンヒットは少なく亀田も決定打はなかったものの、カウンター狙いのサウスポーから放つ左ストレートがポイントとなり、4ラウンドの途中採点公開時で0-1とリードされていました（ここまでの判定はどう見ても亀田有利なジャッジで納得が出来ません！！内藤選手も納得できない様子でした）
その後、内藤選手は２ラウンド目に貰ったパンチで鼻血（何度か打たれて鼻が曲がっていた。。）と10ラウンドに亀田のパンチで切られた右目上の傷口からの出血ますます顔が腫れ上がり痛々しい姿に。一方の亀田は終始慎重に距離を保ってガードを崩さずジャブなども打たないでカウンター狙いの左ストレートで攻めてポイントを稼いでいました。終盤戦は内藤選手のスタミナ切れ、途中ポイントを取られている焦りで思うような試合運びが出来ず結果　判定0－3　（112－116、111－117、111-117）で亀田の勝利でしたが終始積極的に手数をだして攻めていたのは内藤選手です！なのにこのジャッジの開きは納得が出来ません！！
内藤選手は負けたら引退すると言っていたようですが是非とも公平なジャッジのもと亀田と再戦して貰いたいと思います！

最後に試合を観戦し終わっての感想は内藤選手の終始前に前に出て顔が壊れても積極的に戦う姿には感動しました！暫くは体を休めて今後の事はじっくりと考えて貰いたいです。お疲れ様でした。そして皆に感動を与えてくれてありがとう(^^♪