ぜつぼうのクルマ趣味　　ホワイトに染まった若い奴ら

今年も明けました。
今年のテーマ、何にしようかな。

やっとアフターコロナになって、沢山のヒトの話を聞けるようになりました。

んで、ぜつぼう、ですよ。





まあ、ぜつぼうの原理は単純に２つの事実

●趣味の担い手の子供がいない
●異文化共生を強制させられる

って事なんですけどね。


最近の若いモンはだいたいけしからん。
お前達の周りには理不尽はないのかー！


　　Chandelierの街で眠れずに
　　Transistor RadioでBoogaloo
　　今晩独り情熱だけ吠えて
　　Jimmy Dean 気取りのTeenage Blues〜♪

　　neon lightsに誘われて　ささやく夜の小鳥たち
　　ブルン! 　エンジン唸らせて、夜の闇の中消えていく〜♪

　　　　　　　　　　　　　　　　佐野元春



こういうティーンエイジ・ブルースって普遍的なものかと思っていたんだけど、、。
倅ども、そうじゃないみたい。
なに？お前ら、そんなモヤつく月夜にはMOON CHASERで走り出したくならないの？　だいたい気持ちがモヤつかないTeenagerってどんだけ教育が良いんだよ。

自尊感情と自己肯定感の醸成教育ってなんだよ！　
インスタントに自分に満足していいのか？



もう10年前の俺のMOON CHASER 。ツキを捕まえろ〜。って走ったよね。

トップを被るとやる気が出ます。

ぎゅ〜ん！と行きましょう


橋も渡ります。

この橋は渡り終わりでブレーキかけないと恐ろしいコークスクリュー。

混んでくると、つまんない

んで、もう一周、、。　　気の済むまで、もう一周。　もう一周。




Boogaloo好きの極右の武闘派不良、、、
どこみたって居なかったし、妄想のなかのドラッグ＆ロックンロールな世界だったけど（笑）。でも、ロック・ミュージシャンってのは動機が「女の子にもてたい」だけでもOKな、スキャンダラスで背徳な僕らの妄想のヒーローだった。




んでよ。倅のロックヒーローは、サンボマスター。

　君なら出来ないことだって
　出来るんだホントさ　ウソじゃないよ
　今　世界に一つだけの強い光をみたよ
　アイ　ワナ　ビーア 君の全て！

　全員優勝！全員優勝！全員優勝！全員優勝！全員優勝！

　　　　　　　「できっこないを　やらなくちゃ」
　


これがティーンエイジ・ロック？？　　　聖人君子か？？

ロックミュージシャンとかお笑い芸人とか、熱湯にヒトを突き落として笑ったり、黒人に芸人のお尻叩かせて笑ったり、高潔とか道徳とかの最底辺が認められた人たちだぞ。

異性にもてたくて、不埒なパーティで騒ぎたくて、ってそんなヒトに何期待してるんだ？なんか正義の伝道師のよう。


んで、倅の弁。
ギリ合法の気分の上がる ヤク中毒音楽（アシッド系とか）かけて、ギリ合法のクルマで、ギリ合法の速度で走りに行く。そういう憂さ晴らしって、健康的じゃないよね。・・・と。

言い返せない、、、。もうぜつぼうしかないっす。





という　ぜつぼうシステムで　今期は行ってみたい。　
今年はぜつぼう耐性鍛えたいです！







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追記：
佐野元春、白髪になって、髪も薄くなって、でも腹出てない。かっこいい。

”今夜も愛を探す10代”　は既にいないのかもよ。
世の中を覆う理不尽ってヤツ、俺たち、あらかた潰しちゃったのかも。


倅のヒーローのサンボマスター


いい歌うたうよね。

スポーツカー乗りも「全員優勝」でいいの？

私が時々参加するMTGでは参加者が自動的にコンテストにエントリー。票決で「一人優勝」を決めます。皆がそれぞれ違う愛を自分の車に注いでいるのに、それでも優勝するのは一人だけ。それがあたりまえ。若い人との断絶を感じます。