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2019年02月21日 イイね!

補修のつもりが…

補修のつもりが…格安でゲットしたエボ8だったのだが、安いのには訳があるもので…。
・トランクのクリア剥げ
・リヤスポのクリア剥げ補修でカーボンをボディ同色に塗られているのだが、塗料がカーボンに入り込み凸凹あり
・放置歴があるらしく内外に錆
・排気系ボルトナットは六角形をとどめていないほど錆びている
まぁいろいろあるのだが、ぼちぼち補修するのも車いじりの楽しみということでw

とりあえず見えるところからということで、トランクのクリア剥げを補修することに。
缶スプレーで補修しようと思ったのだが、ダーク系の色に塗り替えるのも面白そうだということで、タカラ塗料のハケ塗り塗料を買ってみた。
http://brush-carpaint.com


塗料は水性塗料を使い、ローラーで塗るのでマスキングは最小限でいける。
マスキングから始めて、足つけをランダムサンダーで行い、脱脂してローラーでコロコロ塗る。


某氏に手伝ってもらいながら2人で作業したらあっという間にトランク塗装は終わってしまった。
というわけで、さらにルーフとボンネットまで塗ってしまおうということにw


マスキング開始からここまでで5時間程度でできてしまった。比較的マスキングが楽なのが大きい。

そんなわけで、真ん中だけネイビーの状態でしばらく乗っていたのだが、こうなると全部塗りたくなってくるのが人情というものw
いやはや、塗装ってこんなに楽しいものだったのかとすっかり味をしめてしまった。

しかし、比較的平面が多い部分はローラー&ハケでいけたのだが、ボディ側面やFバンパーなどはタレたりローラー目が出やすく難しそうだ。というわけでアストロで簡易塗装機購入!
三連休で残りを全部塗装することにした。

三連休初日
午後から前後バンパーを外し、マスキングを始めたのだが、バンパー裏があちこち錆びているのを発見してしまった。
錆の補修で時間を取ってしまった。マスキングもドアノブなど地味に時間がかかるし面倒臭いw
この日は某氏が手伝ってくれたので、それでも1.5時間程度の時間ロスで抑えられた。
しかし、塗装に入ってしまえば簡易塗装機はガンガン塗れる!でも調子に乗りすぎてけっこうタレたw


しかし、ツヤ消し塗装なので、乾いてから耐水ペーパーで削って塗料を吹くか、ローラーを転がすだけで簡単にリカバリーできる。ここまでで夜になってしまったので作業終了〜。

2日目午後からはバンパーの塗装である。

タカラ塗料の専用の非鉄プライマーなるものもあったのだが、手間を省略するためにミッチャクロンを吹いて塗装した。なぜかリヤバンパーがタレやすかった。この日は雨が降っており、水性塗料がなかなか乾かないのでこの日はここで終了〜。

三連休最終日はタレ補修をして仕上げである。
午後から作業を始め、塗料が乾くまでにバンパーなど外した部品を元に戻し、気になる部分を塗装機で吹いたり、ローラーでコロコロしたり…。
余談だが、一般的な短毛ローラーで塗装するとどうしてもローラー目が出てしまうのだが、マイクロファイバーの短毛のローラーを使うと簡易塗装機と変わらないくらいに仕上がることがわかった。塗装機の準備と洗浄などの後始末を考えるとローラー塗装のメリットは大きい。

というわけで夕方には完成〜。とりあえず外側だけは塗ることができた。
(実はリヤスポやドアの内側はまだ塗っていない。)


艶あり塗装と違って、少々の色ムラなどはわからないので、手軽に車の色を変えるには良いと思う。
余った塗料をペットボトルに入れて、ローラーと一緒に工具箱に突っ込んでおけばすぐに補修できるしw

あと気になるのは塗料の耐久性である。塗膜は厚いのだが、それほど硬くない感じなので経年劣化でどう変わるかが気になるところである。
まぁ、ダメになったらまた塗ればいいか!と思えてしまうのがこの塗料のすごいところである。






Posted at 2019/02/21 21:54:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランサー | クルマ
2019年01月20日 イイね!

ふらふらしないために

ふらふらしないためにエボ6からエボ8に乗り換えて、エボ8の方がボディの剛性感ははるかに高く、しかもよく曲がるのだが、何かまっすぐ走らないと感じていた。
へたったノーマル足を車高長に交換してアライメントをとってもこの感じは変わらなかった。

この「まっすぐ走らない感」があるため、微小な舵角で放り込む高速コーナーが怖いのである。

前のエボ6や代車で乗ったエボ7〜9は全くそんな感じはなかったので、ウチのエボ8は何かボディに致命的な欠陥があるのかと思ったのだが、そうではないことに気づいた。
比較対象になっていたエボは全て競技車両で、フロントフェンダー周りの補強がガッツリやってあり、このフィーリングの違いの原因になっているのでは?と思ったわけである。
(エボ6の時にすじがねくんを入れようとしたら、それ以上の溶接補強が入っていたのを思い出したw)

とりあえずフェンダー周りを補強するためにスーパーすじがねくんと、ついでにメンバーすじがねくんをセットで入手した。

まずは簡単に取り付けできるメンバーすじがねくんを装着して試走してみた。
エボ6の時ほどの激変はなかったが、街乗りでの「まっすぐ走らない感」はかなり解消された。正直に言うと街乗りだけならこれだけでも良いのかもしれない。でも、山坂道を良いペースで走ったり、高速道路を走るとまだまだ足りないと感じてしまう。

と言うわけでスーパーすじがねくん装着〜。

フェンダーを脱着して付けないといけないのが面倒である。しかし、3点で固定するタイプなので効きそうである。
装着して試走してみると、比較対象の競技車両エボと遜色ないくらいまっすぐ走るようになった。
本気仕様の競技車両のような、「ド安定なくせにビシバシ曲がる感じ」はないのだが、ウチのは重いGSRなのでそんなものなのだろう。

しかし、不安感なく走れるというのは気持ち良いものである。あとはチマチマとアライメントをいじって好みのハンドリングにできればなぁと思っている。
Posted at 2019/02/22 06:31:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランサー | 日記
2018年10月09日 イイね!

エボ6RSからエボ8GSRへ

エボ6RSからエボ8GSRへ10年弱乗ってきたエボ6は、エンジンからカンカンと異音が出るようになってしまい、クランクメタル交換等で延命措置を施すも、すぐに異音が再発するようになってしまった。

主治医からはエンジンブロックごとの交換が必要と言われ、中古エンジン入手&OHして積み替えをお願いしていたところ、似たような価格で入手できるエボ8のタマが出てきて、急遽乗り換えることに。

エンジン買ったら車体が付いてきたみたいな…w
しかも、オーナーは同業者で、普段あまり乗っていないどノーマル車であるという情報もゲットした。
放置されていたせいか、あちこちで不具合が見つかり、車検整備に35万かかったそうだが、なんとか無事納車〜。



綺麗などノーマルであった。このまま乗るのも良いかと思ったが、樹脂パーツの劣化がアレだし、突き上げが大きい割に安心して高速コーナーに放り込めない純正サスなど、気に入らないパーツをどんどん交換していくことにした。



まずは樹脂ナンバーステーをレイルのアルミ製に換えてみた。



これまた根元の樹脂が劣化していたドアミラーは台湾製のガナドールもどきの電動ミラーに。



足はTEINのMONOSPORTにしてみた。定番のオーリンズも考えたけど、代車で乗ったことがあるから面白みがないかなとw
EDFCがどんなものか試してみたいというのもあったもので。

あとは色がはげて白っぽくなっていたドアハンドルをヤフオクのカーボン風味に変えてみたり。
しかし、ヤフオクを見ていると、エボ9バンパーが欲しくなってしまい…。



付けてしまったのはいうまでもない!w

あとは手持ちパーツを仕込んだり、コストパフォーマンスの良いパーツをチマチマと変えていく予定である。

ノーマルで乗っても、いじって乗っても楽しいですな。しばらくネットでパーツ漁りが続きそうです。w

Posted at 2018/10/09 22:42:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ランサー | 日記
2016年10月10日 イイね!

ランサー吸気系変更

ランサーも足回りに手を入れて、「ジムカバリバリ仕様」から「楽しく山坂道を走れる仕様」になったのだが、ハンドリングが楽しくなった分、ブーストの立ち上がりの悪さが気になってきた。

インタークーラー入り口のバイピングをRSタケダに変えたり、エキマニをTOMEIに交換したりしているのだが、例の代車のエボ7にはまだかなわないのである。
そこで今回はストレートサクション化とインタークーラー後のパイプのアルミ化を試してみることにした。
実は1ヶ月以上前に発注していたのだが、どちらもメーカー欠品中だったのである。


ちなみに今まではHKSのレーシングサクション&パワーフローを使っていた。


取り外しはサクサクできるのだが、2本のアルミパイプ装着とバッテリー移設をしないといけない。
取り付けるブツはクスコのターボパイプとレイルのサクションキットである。

まずはクスコのターボパイプを装着してみた。

ついでにレイルのサクションキット付属のバッテリートレーも装着してみた。こういう付属品があるとストレートサクション化も楽である。

というわけで、サクションキット装着〜。

実はレイルのサクションパイプが思ったより太く、ターボパイプと干渉してしまった。干渉部分に3mm厚のゴムシートを貼り付けてどうにか装着できた。
干渉部分の解決以外にも、バッテリー配線がギリギリの長さだったり、ブーコンの配管の取り回しを変更したりする必要があり、そちらの対策に時間がかかってしまった。


とりあえず完成〜。エンジンルームも気持ちすっきりしたような気がする。

早速ECUの学習を兼ねて、近場に試走に出てみた。
アクセルを入れた時のレスポンスは少し良くなっているかな?くらいである。シフトダウン時の回転合わせがやりやすくなったのはありがたい。
体感加速での変化としては、いたってフラットトルクになったことである。
エボ6純正では、インタークーラー後に太くて長いゴムパイプがあり、この部分が膨らんだり縮んだりすることでトルクの盛り上がり感を演出していたようだ。
体感上はそれほど加速感を感じないのに、実際の速度のノリは良いのである。
あと、回り込んだコーナーでのアクセルコントロール性が良くなっており、舵を入れて、アクセルオンでフロントから引っ張り出すというエボ特有の運転がしやすくなったのは非常によろしい。

レスポンスの向上は期待したほどではなかったが、これまで付けていたHKSのサクションよりも極低速のトルクも出ているし、コントロール性も上がったので良しとしよう。
とはいえ、この仕様に合わせてECUをセッティングしたら大化けするかもしれないので、それは今度のお楽しみということで‥。
Posted at 2016/10/10 01:27:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランサー | クルマ
2016年09月07日 イイね!

アライメント調整は面白い

 今まで手を加えていなかったランサーの足回りをいじってしまったのをきっかけに、あれこれ試してみようという気になってきた。とりあえずお金をかけずに楽しめるのはアライメント調整である。

 これまではヤフオクで入手した簡易トーゲージとレーザー水準器を使ってやっていたのだが、装着したまま調整が可能なのが売りのメープルA-1ゲージを調達してやってみた。(お金かけてるじゃん!って突っ込まれそうだけどw)

 このゲージはホイール取り付け面を使ってアライメント測定するタイプのため、測定する車両のトレッドがわかっていないとキッチリとアライメントが出せないのだが、今までのトーゲージのみでの調整に比べて、誤差によるスラスト角を出しにくいというメリットがあると考えて導入してみた。


 こんな感じで測定&調整を行う。

 とりあえず前後ゼロゼロのトー角に合わせてみた。これが一番簡単なのだが、A-1ゲージの前後をつなぐゴムひもが思ったより太く、目盛りを読みにくかったりしたw

 早速試走してみる。いつものセッティングなので何か面白みに欠ける。しかし、このセッティングにはいつでも戻せることを確認したので、今度は前後トーアウトを試すことにした。
 CP9A型エボはフロントのトレッドがリヤより5mm広いので、片側前後のホイールが一直線に並ぶようにすると若干のトーアウトになる。(後でトーゲージで実測してみると3mmのトーアウトになっていた。)

 調整したらすぐ実走〜。うちのランサーは前後共ネガティブキャンバーなので、サイドスリップ的にはいい感じのはずのセッティングであったが、実際に走るとハンドル切り始めのぐにゃぐにゃ感が大きすぎるようだ。しかし、切り込んでからリヤが回り込むフィーリングはなかなかよろしい。
 要はトーアウトのフロントタイヤは直進時は走行抵抗でアウト側にたわんでいる状態で、ハンドルを切るとイン側にたわむことになるので、その時間差でぐにゃぐにゃ感を感じるのであろう。

 というわけで、トーゲージを使ってフロントのみトーイン気味に調整してみた。
 やっぱり速攻で試走に出るのだが、予想は大当たりで、フロントの切り始めのレスポンスが上がっていた。調整量としてはタイロッドを半回転も回していないのだが、フロントトーゼロからイン&アウトにわずかに振ることでハンドル切り始めのレスポンスを味付けできることがわかった。
 あと、放置状態だったリヤのトーアウトは思いの外具合が良く、高速コーナーでも恐怖感を感じないのでこのままで行くことにした。ビートのリヤでこれをやったら結構危ない足になるのだが、四駆は違うのね。

 いやはや、なんだかんだで結構楽しめた。今までのセッティングはスラスト角が出ていたせいで走行抵抗が大きくなっていたこともわかったし、調整を失敗しても確実に元のセッティングに戻せるのも良い。自分でアライメントをいじってみようという人にはA-1ゲージは結構使えるアイテムである。


今度はビートのアライメントもいじってみるかな?
 
Posted at 2016/09/07 23:49:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | ランサー | クルマ

プロフィール

「@@こだ ということは、ウチのはまだまだ開き気味なのね。Idle Control Post Start Base Offsetを14%くらいにしておいて、Base Outputはエンジン回しながらスペースキーと矢印キーでチマチマやりますかのう?」
何シテル?   01/07 23:53
クルマをいじるのと走らせるのが好きなオサーンです。
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