リアストレーキＡ取り付け【加工必須】

リアストレーキＡの取り付けには車体側に穴開け加工が必要です。
これはＡＰ２でも例に漏れず加工が必要になります。

リアストレーキＡ
Ｒ：74475-S2A-J00　\900　×　１
Ｌ：74485-S2A-J00　\900　×　１

ビス等は今回は別途用意したので、本体のみになります。

本体を仮付けして、穴を開ける場所を決めます。
穴は片側３ヶ所開けることになります。
ストレーキは結構柔らかい素材なので多少ズレても問題ありませんが、出来るだけズレないよう慎重に行います。

９mmの穴を開けました。
穴開け後はタッチペンで防錆処理をしっかりと行います。
色は何でも良いので、もう使うことのない『チャンピオンシップホワイト』を使いましたｗ

本来はタッピングビスで取り付けるようですが、タッピングビスで取り付けとか強度的に信用できません。
その為今回はブラインドナットを使用しました。

使用したブラインドナットはこちらです。
17mmのメガネと５mmHEXレンチがあれば取り付けられるので施工性が良いです。

ガルバニック腐食（異種金属接触腐食）が怖いので、ナットは当然スチール製です。
アルミのブラインドナットとか使うと最悪車体側が錆びますので、基本的に全てスチールで統一しました。

ブラインドナット取り付けの際し、防水対策でシーリング剤を塗布してから取り付けます。
取り付け後にもう一度周囲をコーキングしました。
今回は透明のシーリング材を使用しましたが、白色の方がしっかり塗布出来ているか確認しやすいので、白色のシーリング材の方が良かったかもしれません。

あとは別途購入したビスで固定します。
当然ビスもスチール製です。
錆びないからといってステンレスを使うのはダメですよ。

反対側も同様に取り付けて完了です。