ドルフィンアンテナ取り付け → 失敗
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日の日曜日、予報では雨だったんですが、空を見た感じ降りそうになかったので取り付けてみることにしました。
取り付け箇所をざっと洗って脱脂し、型紙を置いて位置決めを行います。
アンテナ端子は付属のネジで留めて、前側に倒しておきます。
この時点で一旦ラジオの受信状況を確認しておきます。
貼り付けた後でラジオが入らなくなってた、では後の祭りですからね。
2
この製品は、全周のラバーより一段窪んだ位置に両面テープがあるため、軽く置いただけでは両面テープが接地しないようになっており、押しつける前であれば位置の調整が可能です。
よく考えられていますね。
位置を決めたら思い切って押しつけますが、あんまり押すとルーフがへこむので注意しましょう。
3
1~2分しっかりと押しつけたら型紙を剥がして完成です。
4
という感じで完成のはずだったんですが、今朝見てみると運転席側が浮いており、手であっさりと外せてしまいました。
両面テープの跡を見てみると、前側の一部以外は殆ど接地していなかったようです。
結構押し付けたつもりだったんですが、やり方がマズかったのか、もしくは洗浄脱脂が不足していて本来の接着力が得られなかったかのいずれかでしょう。
とりあえず綺麗に外れたので、両面テープさえ貼り直せば再チャレンジは可能です。
可能なんですが…。
取り付けてから2~3日実際に使った感じ、ラジオの感度が下がってしまっているようです。
車中では主にFMラジオを聞いているんですが、元のロッドアンテナでは問題なかった場所でもノイズが入ってしまい、ビルの谷間など特定のスポットでは全然聞こえない状態になってしまっていました。
これは貼り付け方云々は関係ないので、折角の製品ではありますが、どうやらこのままお蔵入りになりそうです。
使い勝手を犠牲にしてまで、見た目重視にするというのはカスタムとしては本末転倒ですしね。
という訳で、元のロッドアンテナに戻しています。
まぁラジオ派の人間としては、剥がれてしまったことで簡単に元に戻せたので、逆に良かったのかもしれません。
なお、一点補足しておくと、ラジオの感度が下がったのはあくまでも
「私の周囲の環境で、私が主に聞いている局の周波数」
についてであり、他の方全てに当てはまる訳ではなく、この製品自体の性能がどうのという訳ではありません。
あしからずご了承ください。
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