タイトルの画像は本文と関係ございません。
ハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)のアイドルグループである
BEYOOOOONDS(以下ビヨーンズ)のニューシングル
「灰toダイヤモンド/Go City Go/フックの法則」
が5月29日に発売される事が決定しました。
ビヨーンズのシングルとしては通算5枚目であり、且つ2ndシングル以来となるトリプルA面形式、そして4thシングル以来1年1ヶ月振りのリリースとなります。
またメンバーの1人だった一岡伶奈は、体調不良(詳細不明)の長期化に拠り昨年12月15日から休養に入った後、体調回復が見込めなかった事を理由に3月1日を以てビヨーンズをハロプロ共々卒業した為、本シングルからは参加しておりません。
発売に先立ち、表題曲から
「灰toダイヤモンド」
の公式ミュージックビデオが本日21時00分よりYouTubeにて公開されました。
灰toダイヤモンド(Promotion Edit)
良くも悪くもビヨーンズらしい路線に回帰したと言える曲調です。
「らしい」
というのは昭和懐メロ路線の事で、まあハロプロではJuice=Juiceもちょくちょく採り入れておりましたが、やはりこの路線はビヨーンズが王道と言えるでしょう。
その昭和懐メロ路線から想像させられるのは、制作サイドの世代が団塊と団塊ジュニアの間という処でしょうか。実際に携わった方々(作詞:児玉雨子、作曲:星部ショウ、編曲:大久保薫)の実年齢は、その想像からは大小なり若い世代でございますが。
悪く言えば少々旧臭さを感じさせるアレンジであるものの、根強いハロプロのファンであれば、すんなり受け入れて貰えそうです。
まあハロプロの事はあまり良く知らないという方でも、同じハロプロであるモーニング娘。の粗方の曲ほど拒絶反応を示される事は無いと思われます。
で、ミュージックビデオの方はと申しますと、これ迄ビヨーンズと言えば
小湊鐵道の列車(キハ200型車輌と推測)を貸切にて起用するほどの大作路線を採り入れて来ましたが、今回は前作の表題曲
「
求めよ… 運命の旅人算」
よりも更に倹約路線を推し進めた内容です。
こういう苦言を一昔前のYouTubeの仕様にて(ハロプロ関係公式動画に)コメント投稿しようものなら即刻スパム報告(非表示)を喰らうのが関の山でしたが、やはり黎明期のビヨーンズを知る者からしましたら、粗方のハロプロ関係(特にモーニング娘。)のミュージックビデオと寸分違わぬ安普請な仕上がりと言えます。
ビヨーンズの大作路線も本当に頭打ちが来てしまったのか、やはり典型的なハロプロ流ドケチ路線に戻ってしまったのは残念でなりません。
以上はあくまでも私の感想ですので、何卒お許しください。
「灰toダイヤモンド」
のミュージックビデオは初回生産限定盤Aに付属するブルーレイディスクに、同曲のダンスショットバージョン及びメイキング映像も併せて収録されるとの事です。
若しお気に召しましたらどうぞ。
演劇女子部
「ビヨスパイ ~消えたアタッシュケース~」
海外向けプロモーションムービー(大阪公演)
*公式動画
BEYOOOOONDS 平井美葉写真集「be-lief」 CM動画
*公式動画
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ハロプロ | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2024/03/30 22:45:14