タイトルの画像は本文と関係ございません。
ハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)のアイドルグループである
BEYOOOOONDS(以下ビヨーンズ)の、来る5月29日に発売されるシングル
「灰toダイヤモンド/Go City Go/フックの法則」
の表題曲から
「Go City Go」
の公式ミュージックビデオが本日21時00分よりYouTubeにて公開されました。
本シングルは、2024年6月27日に開催される豊洲PITでのライブ公演を以てビヨーンズとハロプロを共に卒業する山﨑夢羽のラスト参加となる他、同じくメンバーの1人だった一岡伶奈につきましては、体調不良(詳細不明)の長期化に拠り昨年12月15日から休養に入るも、体調回復が見込めなかった事を理由に3月1日を以てビヨーンズをハロプロ共々卒業した為、本シングルからは参加しておりません。
相も変わらず時間が掛かり過ぎている事は否めないものの、これで今回のシングル表題曲全てのミュージックビデオが漸く公開された事になります。
Go City Go(Promotion Edit)
VIDEO
JR東海とのコラボという形式で、東海道新幹線の停車駅が歌詞にも織り込まれているのが特徴と言えば特徴で、後半の大阪駅(の歌詞)の部分ではビヨーンズらしいトンチキソングの要素も採り入れた、傍から聴けば前近代的なアイドルソングという趣です。
今回のシングル表題曲の中では最も力作と言える内容ではございますが、やはりハロプロ関係には全く興味無しという方からしましたら、幾ら東海道新幹線とコラボしていようがいまいがという結論を出されるでしょう。
私の兄も嘗ては仕事上にて東海道を走破しましたが(新幹線でではございません)、ドライブなり新幹線なり道中のお供という事でしたら、新幹線の中ではヘッドホンにてという但し付きで、確実にポール・モーリア氏のCDと相成ります。
ポール・モーリア 地中海の星(ROMANTISSIMA) 1981年
VIDEO
*アップロードして頂きました方へ、有難うございます。
ポール・モーリア 出会いの予感(ANTICIPATION) 1996年
VIDEO
*トピック動画
話を戻しましょう。
ミュージックビデオはロケとスタジオの併用に拠る構成で、のっけから東海道新幹線が登場しており、新幹線を含む最新の鉄道車輌につきましては生憎ながら私は門外漢でございますが、塗装デザインも踏まえN700S系とN700A系の双方が登場しているようです。
車内にてビヨーンズのメンバーが楽しむシーンもございますが、何の車型の車内なのかは、私には流石に判りません。
此処でも映像の映し方を含め難があるのがハロプロのミュージックビデオ制作陣の悪癖で、折角JR東海とコラボした訳ですから、車輌につきましても丁寧に撮影して頂きたかったと思うのは、私だけでしょうか。
悪癖という事でしたら、スタジオのシーンでは新幹線のハリボテが如何にもというのは百歩譲るとして、例に拠ってハロプロらしく歌詞テロップの入れ方など制作陣の野暮天振りも抜かり無く採り入れられております。
いっその事、東海道新幹線の車内外を中心に全編ロケにしてもバチは当たらなかったと思いますが、ダンスショットバージョンなる定点アングル版もある兼ね合いから、結局はスタジオ撮影も外せないという内容に落ち着く訳なのですが。
以上はあくまでも私の感想ですので、何卒お許しください。
「Go City Go」
のミュージックビデオは初回生産限定盤Bに付属するブルーレイディスクに、同曲の上述したダンスショットバージョン及びメイキング映像も併せて収録されるとの事です。
今回もまた苦言ばかり御託並べてしまいましたが、若しお気に召しましたらどうぞ。
灰toダイヤモンド ステージプラクティスバージョン
VIDEO
*公式動画
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ハロプロ | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2024/05/17 22:57:55