志津川かきつばた本舗のブログ一覧

例に拠って代車として運転した1台です。
サンバーとしては6代目に該当するモデルの最終型で2011年式、グレードはトランスポーター、駆動方式はフルタイム4WD、ミッションは3速AT（E-3AT）です。

誰が呼んだか、スバル自社製サンバーは
「農道のポルシェ」
と呼ばれ持て囃されているのを一昔前くらいから私も度々耳にして来ましたが、其は専らTV/TT系を指しているようで、正に歴代サンバーの中で最も持て囃されているモデルと言えるでしょう。
ただ私の周りでは、KR/KT系（4代目モデル）の次がこのTV/TT系と思っている者が多いのが残念と言えば残念ですが。

そんなTV/TT系は、やはり3速AT車と遭遇する確率が高いですが、流石に無過給エンジンと3速ATの組み合わせですと、発進時からかったるい印象が否めず、70km/hを過ぎるとエンジン回転数の高さが気になりはじめます。

またKV/KS系と比べ、ホイールベース（TV/TT系も同じ長さ）に対しクラッシャブルゾーンの兼ね合いから座席配置が後ろ寄りになっている事もあって、トライXVに乗って来た者としては乗降時に足を動かしにくい印象です。
勿論、KV/KS系を知らない方であれば気になるほどでもありません。

大小なり故障が続いていた兄のトライXVの代替候補として、度々挙がっております。
しかしながら2012年2月28日を以てサンバーの自社生産を終了してからというもの、特にディアスのスーパーチャージャー＋パートタイム4WD＋5速MTの組み合わせを中心に中古車の価格が大幅に上昇し、私の知る限り最大にて250万円に達しました。
また生産終了してから12年に達しようとしている事から、益々手の届かない1台となって来ております。

そんな高嶺の花と化したTV/TT系でございますが、やはり個人的に一番選びたいのは、無過給でもいいからパートタイム4WDと5速MTの組み合わせです。

この記事は、【20名】ゴリラの手、インプレッション企画！について書いています。


「ゴリラの手」
のモニターキャンペーンに私が応募するのは2022年8月以来であり、今回で4度目の応募となる筈です。

今年は厳しい猛暑で洗車も億劫になってしまい、早いもので9月もあと1週間を残すのみとなりましたが、幾らか涼しくなったと思ったら生憎の空模様だったりで、洗車をサボる口実が益々増えてしまっているという有様でした。
そんな億劫な洗車も、ゴリラの手でしたら幾分楽しくなるのではないでしょうか。

今回募集されている20名の中に入れるかどうかですが、ヘッドライトガチコートに続いて験担ぎにでもなればと考えておりますので、ひとつ宜しくお願い致します。

今回はトミカのメルセデスAMG GT Rを御覧に入れます。


実車はSLS AMGの後継モデルとして2014年9月9日に本国ドイツにて初公開、2015年5月8日に日本でも正式発表されました。尚AMGはこのAMG GT Rから、メルセデス・ベンツのサブブランドであるメルセデスAMGに移行しております。

AMG GT Rは2017年6月27日に日本で完全受注生産形式にて発売されたモデルです。
ベースとなったGTより繊細且つ押し出しの強いグリルデザインとなっており、エンジンはGTのM178型を踏襲しているものの、GTに対し125馬力増の585馬力に迄強化、メルセデスAMGとしては初の4WSが採用されているのもGT Rの特徴…

と、私も参考文献を棒読みしないと解説出来ない車種であり、ベースのGTでも価格が
1500万円を超える、先ず私には雲の上の存在である1台でございます。

AMG GT Rがトミカのラインナップに加わったのは2017年8月19日です。
トミカでは、先代モデルのSLS AMGも2012年1月から2019年1月迄発売されておりましたので、1年5ヶ月ほど併売されていた形になります。
車体色はグリーンヘルで、通常品以外にはトイザらス限定版も存在していたようですが、初回特別仕様は存在しません。

私がメルセデスAMG GT R購入したのは2023年5月21日です。
長らくノーマークだった事から、発売より実に6年弱も過ぎてからの購入となりました。











ギミックはサスペンションそして左右ドア開閉です。
現在のトミカでは、ドア開閉ギミックを採用するモデルは益々貴重となりつつあります。


下回り。
あくまでもトミカとしてはという但し付きではあるものの、排気系など比較的細部迄再現されております。
これでヘッドランプがクリアパーツでしたら全く文句無しだったものの、其でも質感は高い方ですので満足出来る仕上がりです。


2023年6月17日に発売されたトヨタノア4代目モデル及び、2023年5月20日に発売された
トヨタヴォクシー4代目モデルと並べてみました。
ノアは通常品、ヴォクシーは初回特別仕様です。

タイトルの画像は本文と関係ございません。


ハロー！プロジェクト（以下ハロプロ）のアイドルグループであるモーニング娘。の通算73枚目シングル
「すっごいFEVER！/Wake-up Call 〜目覚めるとき〜/Neverending Shine」
が来る10月25日に発売される事が決定しました。

シングルとしては、各々第17期メンバー井上春華と弓桁朱琴が初参加、そして今秋を以てモーニング娘。を卒業する第9期メンバー譜久村聖がラスト参加となります。

発売に先立ち、表題曲の2曲目
「Wake-up Call ～目覚めるとき～」
の公式ミュージックビデオが9月19日よりYouTubeにて公開されました。

Wake-up Call ～目覚めるとき～（Promotion Edit）


モーニング娘。のシングル表題曲としては久し振りの非つんく♂提供曲です。
曲調としましては安定のモーニング娘。とでも申しましょうか、難解なアレンジで口ずさめない、良くも悪くも入口の狭いアレンジとして来ました。

歌詞の中には歴代シングル表題曲の一部も登場しておりますので、昔からのモーニング娘。のファンにとっては嬉しい点もあるでしょう。
確か、第6期メンバー道重さゆみのラスト参加となった14枚目アルバムが発売された時のミニライブで、報道陣からOGらが起こした不祥事についてばかり質問され、各々第9期メンバーの生田衣梨奈と譜久村聖が業を煮やしてOGと訣別する内容のコメントをした、という内容の記事を閲覧した記憶があり、結局は前言撤回したのかと訊きたくなりますが、そこは突っ込まないでくださいという処なのかも知れません。

私の周りでは、相も変わらず家族も含めハロプロそのものに対し、食わず嫌いならぬ聴かず嫌いとでも言うべき猛烈な拒絶反応を示す者ばかりですが、
「Wake-up Call ～目覚めるとき～」
につきましても、残念ながら悪印象を覆す事は絶望的でしょう。
先ず兄に聴かせようものなら…
やはり途中でストップした後にポール・モーリア氏のCD又はDVDをノンストップにて再生となる事は、火を見るより明らかです。

ポール・モーリア　愛の小舟
（L'AMOUR C'EST COMME LES BATEAUX） 1976年

＊アップロードして頂きました方へ、有難うございます。

ポール・モーリア　蒼いノクターン（NOCTURNE） 1996年
※来日公演（昭和女子大学 人見記念講堂）より

＊アップロードして頂きました方へ、有難うございます。

話を戻しましょう。

ミュージックビデオは全編スタジオ撮影で、又してもモーニング娘。らしい合成主体の内容と来ております。まあ難癖を付け捲るほど安普請ではありませんが、相も変わらず余りお金の掛かっていないミュージックビデオです。

私は以前に、ハロプロのミュージックビデオはBEYOOOOONDS（ビヨーンズ）と
OCHA NORMA（オチャ ノーマ）に大枚を投じ、つばきファクトリーやアンジュルムそしてJuice=Juice（ジュースジュース）もロケ主体にして、予算が掛かり過ぎた分はモーニング娘。で徹底的に倹約する、という流れだと書きましたが、今回は倹約対象をOCHA NORMAに譲ったという処で、モーニング娘。の面目も幾らかは保たれたという処でしょうか。


以上はあくまでも私の感想ですので、何卒お許しください。

「Wake-up Call ～目覚めるとき～」
のミュージックビデオは初回生産限定盤Bに付属するブルーレイディスクに、例に拠って同曲のダンスショットバージョンそしてメイキング映像も併せて収録されるとの事です。
若しお気に召しましたらどうぞ。

モスバーガー×モーニング娘。'23

＊公式動画

タイトルの画像は本文と関係ございません。


つばきファクトリーの9月27日に発売されるメジャー11枚目シングル
「勇気 It's my Life！/妄想だけならフリーダム/でも…いいよ」
の表題曲から
「妄想だけならフリーダム」
の公式ミュージックビデオが9月14日よりYouTubeにて公開されました。

本シングルは、今秋を以てつばきファクトリーとハロプロを各々卒業する、山岸理子と岸本ゆめののラスト参加シングルでございますが、
「勇気 It's my Life！」
「でも…いいよ」
の各々ミュージックビデオが公開された時も書きました通り、岸本ゆめのにつきましては、卒業が発表されて暫く経った6月23日に適応障害と診断された事を発表した後に活動休止に入り、レコーディング及びミュージックビデオ撮影も含め本シングルの制作過程が活動休止期間中と重なった為、一切参加しておりません。

妄想だけならフリーダム（Promotion edit）


卒業を意識した他の表題曲に対し、此方は同じハロプロのBEYOOOOONDS（ビヨーンズ）の粗方の曲及びOCHA NORMA（オチャ ノーマ）と路線が大小なり重複しているような、わちゃわちゃ系ではあるもののどちらかと言えばトンチキソング寄りです。
しんみりするのも何だから、兎にも角にも明るく送り出してやろうという考え方も有りではございますが、つばきファクトリーそしてハロプロそのものに興味が無い者からしましたら、わちゃわちゃ以前に騒音と紙一重に感じられるかも知れません。

因みに私は、ギブアップ寸前になりながらもどうにか最後迄聴きましたが、聴き終わった後に無性に聴きたくなったのが以下の曲でした。
関西では昔からかなり有名な曲との事ですが。

フランコ・アルティシミィ　DELICACY　1973年

＊トピック動画

ミュージックビデオはTikTokの動画を採り入れた内容で、まあハロプロのミュージックビデオ制作陣の守銭奴振りと好みを惜しげ無く採り入れた、どう贔屓目に見ても目を覆わんばかりのチープなクオリティです。
TikTokのユーザーであれば何かしら共感出来るものも有るかも知れませんが
（私はTikTokは全く観ておりませんしアカウントも所持しておりません）
TikTokの雰囲気を採り入れるのが駄目だと言うのではなく、其以前に只々安普請で全般に目を覆わんばかりなミュージックビデオと片付ける事くらいしか私には出来ません。

このように難癖を付けるのは私くらいなものですから、制作陣も賛辞に胡座を掻いて
「こんなもんでファンは喜ぶだろう」
と、極力手間を掛けず安普請な出来映えにて纏めてお仕舞いという流れをハロプロでは続けておりますが、やはり曲とミュージックビデオ共々ちゃんとした内容にて制作して、もっと売り込みに力を入れてやって欲しいです。


「妄想だけならフリーダム」
のミュージックビデオは初回生産限定盤Bに付属するブルーレイディスクに、同曲のダンスショットバージョン及びメイキング映像も例に拠って各々併せて収録されるとの事です。
今回もまた苦言ばかりになってしまいましたが、若しお気に召しましたらどうぞ。

つばきファクトリー 山岸理子写真集「GR」 CM動画

＊公式動画