志津川かきつばた本舗のブログ一覧

タイトルの画像は本文と関係ございません。


BEYOOOOONDS（以下ビヨーンズ）の4月12日に発売される4枚目シングル
「求めよ… 運命の旅人算/夢さえ描けない夜空には」
の表題曲から前者
「求めよ… 運命の旅人算」
の公式ミュージックビデオが本日21時00分よりYouTubeにて公開されました。

「夢さえ描けない夜空には」
の公開から実に1ヶ月近く経とうとしており、此処迄時間が掛かったのはどういう御了見なのかと訊きたくなりますが、過去の公開の仕方から、勿体振れば勿体振るほどファンの期待も益々高まるとコメント欄での盛り上がりから察知し、今回も味を占めて同じ手段を採ったという処かも知れません。
しかし中にはこのやり方に苛立ちを禁じ得なかったファンも存在する訳ですから、勿体振るのも程々にしないと、時には逆効果を招くという事も理解して頂きたいです。

苦言は此処迄にして、以下の動画が
「求めよ… 運命の旅人算」
の公式ミュージックビデオとなります。

求めよ… 運命の旅人算（Promotion Edit）


「夢さえ描けない夜空には」
とは裏腹に、此方はこれぞビヨーンズとばかりの昭和ポップ風懐メロ路線、悪く言えばトンチキソングと紙一重のゴッタ煮に近いアレンジです。
これがビヨーンズの魅力なのだと言われれば否定はしません。ゴッタ煮のトンチキソングから急激にお涙頂戴路線やEDM&体育会系路線（モーニング娘。はこの例）へ変更されても聴く側としては萎えるばかりですので。

ビヨーンズそしてハロプロそのもののファンであれば、今回もドライブしながら再生したい
（その為だけに愛車のオーディオとスピーカーに大枚を投じたファンもおられました）
という方は多いでしょう。
しかし別段ハロプロには興味無しという方にとっては、好き嫌いが分かれるのは間違いありません。私の周りはハロプロ関係というだけで拒絶反応を示す者ばかりと来ており、求めよ…～を私の兄に聴かせようものなら、やはり途中でストップし即ポール・モーリアサウンドのノンストップミックスと化すでしょう。

ポール・モーリア　ゴッドファーザーPARTⅡ
（LOVE SAID GOODBYE ～From “The Godfather Part 2” ） 1975年

＊アップロードして頂きました方へ、有難うございます。

ポール・モーリア　トワイライト・セレナーデ
（TWILIGHT SERENADE）1997年

＊トピック動画

話を戻しましょう。
ミュージックビデオはこれ迄のビヨーンズとは打って変わって、小ぢんまりとしたとでも申しますか、悪く言えばあまりコストの掛かっていないセットに風景の書き割り（？）を多用した内容となっております。

極端に安普請という訳ではないものの、モーニング娘。でお目に掛かれそうな雰囲気で、ビヨーンズの大枚路線も頭打ちが来たのか、ファーストシングルで小湊鐵道の列車を貸切にて起用したのとは真逆の没個性的なミュージックビデオです。
まあこのように彼是とケチを付け捲るのは私くらいなもので、ハロプロのファンであればどうにか及第点に入る仕上がりと言える筈です。


「求めよ… 運命の旅人算」
のミュージックビデオは初回生産限定盤Aに付属するブルーレイディスクに、同曲のダンスショットバージョン（早い話が定点アングル映像）そしてメイキング映像も併せて収録されるとの事です。
若しお気に召しましたらどうぞ。

今回はトミカのホンダシビックタイプR6代目モデルを御覧に入れます。


トミカではシビックタイプRは3代目モデルから、3代目欧州仕様のタイプRユーロを含め連続にてラインナップされており、2022年12月17日には、今回の6代目モデルがラインナップに加わりました。
5代目モデルは前期型と後期型共々トミカ化され、5代目モデルが後期型が2022年12月17日に廃番となってから、空白期間を開けずに今回の6代目モデルへ世代交代を果たしました。
空白期間を開けずに世代交代するのは、トミカでは珍しい例でもあります。

今回モデル化された6代目モデルは、実車につきましては3代目モデル以来となる日本での生産車でもあり、埼玉製作所完成車工場にて生産されております。
しかしながら全幅は5代目モデルより更に15mm拡大され1,890mmとなり、日本でも3ナンバーが珍しくなくなっている中であっても堂々たる体躯である事は、間違いありません。

トミカに話を戻しますと、6代目モデルに於いても通常品に加え初回特別仕様が車体色違いにて用意されました。
通常品は引き続きチャンピオンシップホワイトであるものの、初回特別仕様はトミカそのものでも初めてとなる、所謂カモフラージュカラーのテストカー仕様（自動車雑誌のスクープ記事にて、ニューモデルのリーク写真で度々登場する仕様）です。

2023年2月下旬に、私のみん友様より沢山のトミカと共にプレゼントとして頂きました。
御送付して頂きましたみん友様へ、本当に有難うございます。










ギミックはサスペンションのみで、ドア開閉の類はございません。
下回りは全体的に外側迄延長していた5代目モデルに対し、今回の6代目モデルは、リヤバンパー側のみを延長するに留まっております。
スポイラーやロアスカートを下回りの延長にて再現する手法が、一部のトミカコレクターから不評だった事が関係しているのでしょうか。


シビックタイプR同士という事で、5代目モデルと並べてみました。
5代目以前のモデルにつきましては、私がトミカから離れていた時期と発売時期が重なっていたという事もありまして、私の手元にはございません。


今回も5代目モデルに続き同じ1/64スケールという事で、TLVNの
いすゞエルガ2代目モデル仙台市交通局仕様と並べてみました。

今回はトミカのトヨタアクア2代目モデル初回特別仕様を御覧に入れます。


トミカのアクアは、縮みトミカの最高峰と言われるトヨタアベンシス（2012年4月発売・僅か7ヶ月後に廃番）の後継という形にて、初代モデルが2012年11月から2014年6月迄発売されました。

通常品の記事でも書きました通り、アクアの2代目モデルがトミカのラインナップへ加わったのは2022年10月15日です。
実車が発売されたのは2021年7月19日で、アクアとしては初めてのフルモデルチェンジでもあります。TNGA（トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの略）の導入に伴い、アクアもヤリス4代目モデルのシリーズにも採用されたプラットフォームへ刷新、車体のサイズはほぼ据え置きとしつつもホイールベースを50 mm拡大、後席の居住性向上とラゲッジスペースの拡大を各々実現しているとの事です。

今回御覧に入れるのは初回特別仕様です。
アクア2代目モデルのトミカも、初代モデルに続き通常品と初回特別仕様
（初代モデルの表記は『初回特別カラー』）
の各々が例に拠って用意されました。
各々仕様の相違点は車体色で、通常品はシルバーメタリック、今回の初回特別仕様はブラックマイカとなっております。

私が購入出来たのは通常品のみでしたが、2023年2月下旬、私のみん友様より沢山のトミカと共にプレゼントとして頂きました。
御送付して頂きましたみん友様へ、本当に有難うございます。










下回り。
ギミックはサスペンションのみ、タイヤは嘗ての縮みトミカに多用された一回り小さいサイズ（日産ノートやスズキスイフトなどもこの例）となっております。


アクア2代目モデル同士という事で通常品と並べてみました。

遠い昔の話になりますが、父親のお下がり且つ私が初めて所有した車であるサンバートライXS（V-KV3・1990年式）の代車として来た車でした。
「すっぴんキャロル」
のフレーズにて後藤久美子が出演したCMがオンエアされていた頃でしたので、本当に遠い昔とお分かり頂ける筈です。

スバル車でなかった理由としましては、具体的には出勤途中で貰い事故に遭い、相手車側の保険会社を介して用意されたレンタカーだった為です。
拠ってタイトル画像はGoogle画像から拝借し加工したものを使用しましたので、何卒お許しください。

グレードは判りませんがフルタイム4WDと3速ATの組み合わせ、車体色はベイブルー（濃紺）でした。
エアコンは基よりパワーステアリングとパワーウインドウは付いておりましたがフォグランプは無し、装備内容からしましたらHG辺りかも知れません。

可愛らしさを強調した先代モデルから一転して、左右ドアとリヤバンパーを流用しつつ多少武骨になった印象のスタイリングですが、個人的には気に入っておりました。
しかしながら、サンバートライXSも当時の職場（高校卒業後最初に就職した職場、2008年に倒産）では唯一の軽自動車でしたがこのキャロルもまた然りで、同じく新卒の女子でさえもUZS131やFPAY31（何れも勿論中古）などと言った高級車に乗っていた社員ばかりだった中、随分と嘲笑のネタにされたものでした。
因みにサンバートライXSは、4ナンバーという事から修理完了後も仕事上で散々こき使われ、1トン近い過積載を何度も強要され続け
（サンバートライ/ディアスKV系の最大積載量は200kgです）
サスペンションがへたった末、その年の秋に帰宅途中で2度目の貰い事故で横転し、全損にて廃車となりました。

サンバートライXSの話は此処迄にして、やはり3速ATでは60km/hを超えると騒々しく、70km/hを超えると浮わついた感じが強くなり高速道路では緊張を強いられました。
その浮わついた感じは助手席でもよく判るほどで、着座位置の低さも重なり、私の母親からは
「お尻が摩擦するかと思った」
「あのキャロルで高速道路行くのはもう勘弁して欲しい」
と事ある毎に言われたものです。

5速MTにてという但し付きで、私1人で乗るのでしたら十分と言えば十分です。
ただ一番新しい年式でも四半世紀前に達する事から、現役車を見掛ける機会は皆無に近くなり、今や中古車サイトにて検索してもヒットする台数が僅少となりましたので、好き嫌いは別にして実用車として考えるとかなり厳しいと言えます。

今回はトミカのホンダシビックタイプR5代目モデルの初回特別仕様を御覧に入れます。


前期型の記事にて書きました通り、シビックとしては10代目に該当するモデルで2017年9月29日から2021年7月31日迄発売、歴代タイプRとの違いとして、初めから設計段階にてタイプRとノーマルとを同時進行にて開発したという点が挙げられます。

2020年10月9日のマイナーチェンジを境に前期型と後期型とに分かれ、どちらもトミカのラインナップへ加えられました。
各々通常品と初回特別仕様が車体色の違いにて用意されました。内訳は以下の通りです。

　通常品　前期型と後期型共にチャンピオンシップホワイト
　初回特別仕様　前期型はフレームレッド
　　　　　　　　後期型はサンライトイエローⅡ

前期型のトミカが発売されたのは2018年6月16日で、2021年1月16日にグリコワゴンへ席を譲り廃番、1ヶ月後の2月20日には今回の後期型が発売されるも、その後期型も2022年12月17日には消防活動二輪車クイックアタッカーへ席を譲り、廃番となりました。
僅か1年10ヶ月の短命にて廃番となったのは、シビックの実車が2021年9月3日に11代目へフルモデルチェンジし、2022年9月にはタイプRも11代目モデルベースへ移行した事が関係しているのは間違いなく、トミカ側もNo.40からNo.78へ改番の上にて2022年12月17日には11代目モデルのタイプRへ世代交代、現在に至っております。

2022年1月下旬に、私のみん友様より沢山のトミカと共にプレゼントとして頂きました。
御送付して頂きましたみん友様へ、本当に有難うございます。










ギミックはサスペンションのみ、下回りは前期型を踏襲しております。


初回特別仕様と通常品共々、そして同じ1/64スケールという事でTLVNの
いすゞエルガ2代目モデル仙台市交通局仕様と並べてみました。