志津川かきつばた本舗のブログ一覧

私の手元にあるトミカの中から、今回はフェラーリ ローマを御覧に入れます。


実車はイタリアにて2019年11月13日に発表され、日本でも2020年4月1日に発表、2021年初頭から発売が開始されたモデルです。
同じくフェラーリの2017年8月に発表されたポルトフィーノのクーペ版という位置付けですが、ポルトフィーノと大きく異なるのがスタイリングで、何でもイタリアはローマにて1950年代から1960年代に流行した
「自由で気ままな甘い生活」
を開発コンセプトに捉え、フェラーリ ローマは
「La Nouva Dolce Vita（ラ・ノーヴァ・ドルチェ・ヴィータ＝新しい甘い生活）
の現代版として具現化したクーペ…

と、私も参考文献を棒読みしないと解説出来ないようなモデルではございますが、ひとつ言える事としては所謂フェラーリらしさを意図的に抑えたスタイリングを特徴とし、スポーツカーに興味が無い或いはスポーツカーの派手なスタイルに躊躇している層にもフェラーリを、という狙いが込められているのだそうです。
兎にも角にも、雲の上の存在というべき1台である事に間違いございません。

フェラーリ ローマがトミカのラインナップに加わったのは2021年8月21日です。
例に拠って通常品に加え初回特別仕様も車体色違いにて用意されました。車体色は通常品がロッソ・ムジェロ（レッド系）で初回特別仕様が同車のイメージカラーでもあるブルー・ローマとなっております。

私が購入したのは2022年5月29日です。
当初はノーマークだった事もあり、発売日より9ヶ月が過ぎてからの購入となりました。










このフェラーリ ローマも例に拠ってサスペンションのみのギミックで、ドア開閉の類いは一切ございません。
ドア開閉ギミックを採り入れたらその優美なスタイリングが大幅に破壊されてしまうなど、タカラトミー側としては色々と言い訳があるかも知れませんが、一番の理由はやはりコストダウンで間違い無いでしょう。
まあ記事を書く側としましたら、画像の点数を抑える事が出来るなどメリットが全く無いという訳ではございませんが。


2022年に発売されたトミカと一緒にという事で、5月21日に発売された
トヨタカムリ10代目モデル 覆面パトロールカーと並べてみました。

タイトルの画像は本文と関係ございません。


11月23日に発売されるJuice=Juice（ジュースジュース）のメジャー16枚目シングル「全部賭けてGO!!/イニミニマニモ ～恋のライバル宣言～」
の表題曲から前者
「全部賭けてGO!!」
の公式ミュージックビデオが本日10時00分よりYouTubeにて公開されました。

「イニミニマニモ ～恋のライバル宣言～」
が10月10日に公開されてから実に2週間以上が経過し、かくいう私もすっかり忘れていた有様でございますが、つばきファクトリーの時も然り、出来れば悪戯に期間を空けずに公開して欲しいです。

そのような状況下でも、コメント欄では大いに肯定する内容にて占められておりますので
（昔のYouTubeの仕様では、少しでも否定的な内容や、以上の内容も含めたクレームや催促等のコメントは即刻スパム扱い＝非表示にされるのが関の山でした）
ハロプロの制作サイド側も味を占めている節がありますが。

全部賭けてGO!!（Promotion edit）


イニミニマニモ～ に続き此方も例に拠ってと申しますか、昭和世代の琴線に触れそうな（とは言ってもハロプロ制作陣の考える、という但し付きではございますが）良く言えば懐メロ風、悪く言えば若干旧臭いディスコ調アレンジにて来ました。
別に他のハロプロのグループに割り当てても違和感のない曲調で、現在のJuice=Juiceの持ち味と化している
「個性が無い事が個性」
の域を出ていないのに変わりはございません。

まあ、同じハロプロのユニットであるOCHA NORMAの
「ウチらの～ 」
と違ってアクの強さは大幅に薄められておりますので、此方はハロプロのファンならずとも、どうにかパンシロン不要で聴く事が出来る筈です。

衣装はメンバーカラー？にて誂えたスーツ上下をベースとしたデザインで、ハロプロ関係のミュージックビデオでは久し振り、実に久し振りの非私服系で来ました。
撮影地は不明ですがロケ主体となっており、ゴチャゴチャしたカメラワーク（これがハロプロ関係のミュージックビデオに多く存在しました）も廃し、これまたハロプロお得意の無駄なエフェクトもありませんので、漸く見応えがあり且つ幾らか落ち着いて観る事が出来る仕上がりとなりました。

相も変わらず安普請な仕上がりで我慢を強いられている（？）、同じハロプロのモーニング娘。のミュージックビデオも、そろそろ本腰を入れてと申しましょうか、これくらい力を入れて制作して欲しい処です。


「全部賭けてGO!!」
のミュージックビデオは初回生産限定盤Aに付属するブルーレイディスクに、同曲のダンスショットバージョンそしてメイキング映像も併せて収録されるとの事です。
若しお気に召しましたらどうぞ。

Juice=Juice 工藤由愛ファースト写真集　ダイジェスト映像

＊公式動画

このライフは私の兄が1998年12月25日に新車購入し、2001年9月迄所有しておりました。

グレードはTタイプでミッションは5速MT、車体色はグレースシルバーメタリックです。
Tタイプは謂わば
「前期型の前期」
のみのグレードで、2000年5月にはLタイプに差し替えられカタログ落ちしました。Lタイプはモケット地シートやCDプレーヤー付オーディオなど標準装備を充実させたグレードで、但しTタイプに標準装備だったルーフレールはオプションに格下げされた記憶があります。

ディーラーからはATを勧められたもののATは3速だった為、最初から5速MTで話を進めておりました。
後にその担当者からは、当代ライフのMT車は1割に満たないという話も聞きました。
発売から間もない事に加えかなりの人気だった事から、注文してから納車される迄に2ヶ月ほど掛かった記憶があります。

私も度々借りて運転しましたが、パワフルではないもののMTだった事から活発に走ってくれ、私の運転では十分に満足の行く走りでした。

因みに3速AT車はサンバートライXVの代車としても度々乗りましたが、一般道なら概ね12km/L以上でしたので、高速走行時の余力と静粛性以外に不満は特にございません。

一番古い年式ですと車齢がほぼ四半世紀に及び、中古車でもヒットする件数はめっきり少なくなりました。
現役車も見掛ける機会が激減し、たまに見掛けてもリヤフェンダーを中心に錆で腐蝕が進行した個体が多いですので、ミッションやグレードを問わず、程度の良い個体を探し出すのは今となってはかなり難しそうです。

タイトルの画像は本文と関係ございません。


ハロー！プロジェクトより今年7月13日にメジャーデビューした新参アイドルグループ
OCHA NORMA（オチャ ノーマ）の2枚目シングル
「ウチらの地元は地球じゃん！/運命 CHACHACHACHA～N」
が来る11月30日に発売されます。

11月8日 追記
表題曲の順序が入れ替わった事に伴い、本記事のタイトルも修正しました。

現時点（10月22日現在）では曲順未定と記されております。
発売に先立ち、表題曲から
「ウチらの～ 」
の公式ミュージックビデオが本日21時00分よりYouTubeにて公開されました。

前作から2枚目シングルの発売に至る迄、あっという間と申しますか然程時間が経っていない印象ですが、一昨年からのコロナ騒動で、ハロプロもそれだけリリース活動が停滞していたという事でもあります。
モーニング娘。を例にしますと、全盛期は概ね年に4枚、3～4ヶ月おきにシングルをリリースしておりましたので。

ウチらの地元は地球じゃん！（Promotion edit）


曲調もミュージックビデオも、これぞハロプロ制作陣の本領を発揮せんとばかりのアクの強さを採り入れて来ました。
OCHA NORMAの皆様と制作陣の方々には大変申し訳ない限りであるものの、ハロプロが好きで好きで堪らないというファンの方は兎も角、そうでない方は、念の為に手元にパンシロンと水でも用意しておいた方が良いかも知れません。

前作
「恋のクラウチングスタート」
から打って変わって合成が主体のミュージックビデオとなりました。
地球を地元とする内容の歌詞なら、全国津々浦々の中心部や駅前で撮影するなり幾らでも方法はあったと思うのですが、何しろ欠伸のひとつも出したくないとばかりの守銭奴と来ているハロプロ制作陣ですので、そんな手間もコストも掛かるミュージックビデオは逆立ちしても有り得ないでしょう。

併せて、曲調も先述しました通り全般にアクが強いですので、歌詞共々好き嫌いがかなり分かれそうです。
そのタイトルからして如何にもという感じが伝わって来ますが、旧くからのハロプロファンなら、ドライブしながら聴きたいという方もおられるのではないでしょうか。

私は出だしからギブアップ寸前でした。
私がこうだからして、私の兄に
「ウチらの～ 」
を聴かせようものなら、1コーラスに満たずして再生を停止しその後はポール・モーリアサウンドのノンストップミックスと化すのは、火を見るより明らかです。

ポール・モーリア　
神の御心のまゝに（O QUE SERÀ “À flor da terra” ） 1978年

＊アップロードして頂きました方へ、有難うございます。

ポール・モーリア
ひとりぼっちのヴィーナス（VOX PARADISE） 1988年

＊アップロードして頂きました方へ、有難うございます。


以上はあくまでも私の感想ですので、何卒お許しください。

現時点では公式サイトでも初回生産限定盤A/Bを含め各々仕様とも収録内容未定と記載されておりますが、
「ウチらの～ 」
のミュージックビデオは恐らく初回生産限定盤のどちらかに、ミュージックビデオの各々バージョンとメイキング映像が収録される事だけは間違いないと思われます。
OCHA NORMAの面々と路線共々、若しお気に召しましたらどうぞ。

タイトルの画像は本文と関係ございません。


10月26日に発売される小片リサの1枚目EP
「どっち」
の収録曲から
「Kitty」
の公式ミュージックビデオが10月15日よりYouTubeにて公開されました。

「どっち」
のミュージックビデオ公開から実に3週間も経ってからの公開となりましたので、かくいう私もすっかり忘れていた始末でした。
一応残り2曲のミュージックビデオも存在するとの事ですが、その残り2曲の方も発売日迄に公開されるのか否か、果たして。

Kitty（Promotion edit）


「どっち」
よりもアップテンポで、曲名とは裏腹にややアクの強いアレンジにて来ました。
前回気になった歌い上げ方と曲調が乖離している印象は此方では感じられず、まあ曲調に応じた歌い分けも取り敢えずは出来るという事もお分かり頂ける筈です。

キティと聞かされて真っ先に浮かべるのが、サンリオを代表するキャラクターである
ハローキティという方も多いと思われますが
（ハロプロではJuice=JuiceとOCHA NORMAなどがハローキティとコラボした事がある）
どうやら小片リサの方のキティは、サンリオのハローキティとは全く無関係のようです。
私もキティと聞いて直ぐに浮かべたのが以下の曲でしたので。

藤本房子　あの子はキティ　1977年

＊アップロードして頂きました方へ、有難うございます。

ミュージックビデオも6割ほどがロケという内容で、冒頭から思わせ振りなダンスのシルエットを採り入れながらも、全般にハロプロらしさを薄めた仕上がりです。
とは言ってもロケ地などの選定も含め、含め他のハロプロ関係のミュージックビデオでも見受けられる雰囲気ではありますが。

中半辺りでは、小片リサが花束などプレゼントを差し出されても全部突っぱねて通り過ぎる、謂わばツンデレ風を演じております。
どうせツンデレを演じるなら、私はいっその事以下のCMくらい（とは言ってもかなり物議を醸したCMという事でも語り継がれておりますが）徹底的にやってくれてもバチは当たらないだろうと考えました。

牧瀬里穂　日産スカイラインR33系後期型CM　1996年

＊アップロードして頂きました方へ、有難うございます。

又しても口出しばかりとなってしまいましたが、あくまでもハロプロ関係にしてはという但し付きながら久々に見応えのある内容のミュージックビデオと言えます。


「Kitty」
のミュージックビデオは初回生産限定盤Bに付属するブルーレイディスクに収録される予定との事です。
ハロプロ関係お得意のダンスショットバージョンなどアナザー版は存在しないようですが、一応メイキング映像も収録される予定との事ですので、若しお気に召しましたらどうぞ。