タイトルの画像は本文と関係ございません。
12月13日に発売されるアンジュルムの16枚目シングル
「RED LINE/ライフ イズ ビューティフル!」
の表題曲から後者となる
「ライフ イズ ビューティフル!」
の公式ミュージックビデオが11月20日よりYouTubeにて公開されました。
「
RED LINE」
の項でも記しました通り、本シングルは5月23日にアンジュルムへ加入した、下井谷幸穂と後藤花の各々初参加となるシングルでもあります。
ただ後藤花が突発性難聴と診断され今後の動向が心配ではございますが。(
詳細)
ライフ イズ ビューティフル!(Promotion Edit)
1つ前の記事にて、ハロプロそしてOG関係(のシングル表題曲)はゴリゴリ昭和懐メロ路線から中途半端なエキゾチック路線へ舵を切っている節が感じられる…
と書きましたが訂正しなければなりません。
ライフ イズ ビューティフル!につきましては、RED LINEのエキゾチック路線とは真逆のアレンジで、昭和懐メロ路線と迄は行かぬものの古風なロック風のアレンジです。
アンジュルムそしてハロプロが好きか否かに拠って、印象が大きく変わると思われます。勿論、昔からのファンであればこのワチャワチャ系こそアンジュルムの魅力と捉えてくれる筈ですが、別にアンジュルムもハロプロそのものも…
という方からしましたら、やはり騒音と紙一重に聴こえるかも知れません。
ラジオのパワープレイにでも選ばれましたら、車のラジオでも耳にする機会が増える筈ですので、ドライブのBGMに相応しいか否かはその時に判定すれば良いでしょう。
ミュージックビデオは一応全編ロケ撮影で、東京都江東区は海の森水上競技場がロケ地ではないかと推測されております。
使用されている車輌はフォルクスワーゲンのタイプⅡ(所謂ワーゲンバス・以下同文)ですが、メンバーでワーゲンバスを押したり車内でメンバー全員が乗り込んでいるシーンこそあるものの、あくまでもオブジェに徹しているという存在感で、別にワーゲンバスを使用しなくともミュージックビデオとしては成立したのではないかという印象です。序でに所々の合成が如何にもハロプロ制作陣の野暮天趣味であり、ハロプロ伝統と化している安普請さの演出も抜かりありません。
この曲調なら何も無理をして大都会の建造物に拘らず、以下のように、敢えて乗用車同士の離合も難しそうな狭隘路を実際に走行させた(別にアンジュルムのメンバーから運転手役を立てる必要は無い)方が却って似合っていたと私は思いました。勿論、車内での迷惑行為は禁止である事は言う迄もございませんが。
狭隘路を行く伊予鉄バス
*公式動画
以上はあくまでも私の感想ですので、何卒お許しください。
「ライフ イズ ビューティフル!」
のミュージックビデオは
初回生産限定盤Bに付属するブルーレイディスクに、同曲のダンスショットバージョンそしてメイキング映像も併せて収録されるとの事です。
若しお気に召しましたらどうぞ。
川村百貨店
「アンジュルム コンサートツアー 2023秋 11人のアンジュルム 〜 BEST ELEVEN 〜」
のグッズ紹介
*公式動画
Posted at 2023/11/23 18:28:06 | |
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