車速感応式ドアロック取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
動き出して約15km/hで施錠、シフトレバーをP位置又はPブレーキを踏んで解錠。
普通車には付いてますが、ムーブには無いので…
装置本体及びリレーから沢山配線が出てますが、繋ぐのは8本です。
分かりやすい説明書と、車種別に取付方法が紹介されてるので、配線の場所さえ分かれば簡単でした。
2
運転席足元、アクセルペダルの右側にあるカプラーからドアロックの配線(緑○の所)に、本体付属の黒いリレー機から出ている配線4本を繋いでいきます。
3
白と黄色の線を切断しますが、一度に2本切るとショートするので
一本ずつ切ります。
4
切った配線に、リレー機から出てる4本の線を写真のようにそれぞれ繋ぎます。
5
次に装置本体から出てる線から、赤/黒/白/黄色の4本をつなぎます。
まず、赤色配線をACC電源に
ACC電源はどこでもいいですが、シガライターの裏から取れば簡単です。
今回は、過去にETC取付でデッキ裏側からACC電源を取ってたので、そこからとりました。
黒い線は電源のマイナスなので、ボディーアースに。
6
白い配線は車速信号線へ繋ぎます。
デッキ裏側、写真のカプラーのピンク色。
次に黄色線ですが、つなぐ位置で解除方法を選べます。
黄色線を写真のパーキングブレーキ信号へ繋げば、
パーキングブレーキを踏んでロック解錠する仕様にできます。
7
今回はシフトレバーをP位置に戻した時にロック解錠するようにしたいので、
黄色線をPシフト信号、グローブボックスを外した奥、写真のピンク色線へ繋ぎます。
※※説明書ではPシフト信号へは青色の線を繋ぐようになってます。
(写真は説明書通りに、車両のPシフト信号ピンク色の線へ、装置本体の青色線をつないだ時の状態ですが、これでは正常に作動しませんでした。黄色の線をつないで下さい。)
説明書を読むと、青色線は車両からの➕電源を検出してロック解錠させる配線らしいですが、
ムーブの場合、写真のPシフト信号は、シフトレバーがPの時➖になる電源なので、
試しに繋いで走行してみたところ、動いて施錠、止まって解錠を繰り返す、誤作動になりました。
青色線を外して、
マイナスの電源が入るとロック解錠の動作をさせる、黄色の配線に繋ぎ換えたら正常に作動しました。
説明書を読むと、理解出来ると思います。
8
助手席のAピラーのカバーを外した所に、ルームランプ信号線があるので、そこへ青/白の配線をすれば、停車後ドアを開けても動き出せば再び施錠することができるそうです。
(自分はつないでませんが正常に作動してます。)
本体をエアコンパネルの奥に設置すれば、配線は付属の長さで十分です。ルームランプ信号だけは少し足りませんが、ここは任意なので繋がなくても作動します。
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