足回りのリフレッシュ(その①)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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しばらくロードスターのメンテナンスを放置していたので、ブレーキと車高調のリフレッシュをおこないます🔧
ロードスターにあんまり乗らず、メンテナンスをサボっていたのは...
友達(整備士)から「ガレージ内で15年以上眠っていたビート」を譲ってもらい、無謀にも自宅のカーポートで1年半以上の時間を掛けてDIYフルレストアを楽しんでいたからなんです😁
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まずは左リアから作業を開始!
キャリパーを取り外すため、ブレーキラインのバンジョーボルト(12mm)を外します。
緩めたとたんにブレーキフルードが流れ出てくるので、ホースをペットボトルに突っ込んでおきます。
※ストッパーとかで流れ出るフルードを止めるのが正しい方法かも知れんけど、どうせフルードはエア抜きを兼ねて交換するからね
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次にキャリパーをスライドピンに固定している上下2本のボルト(12mm)を外します。
これは、ブレーキパッドを交換する時と同じ作業ですね
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リアキャリパーなので、サイドブレーキのワイヤーを外せば、キャリパーがゴロンと取れます。
しかし、ブレーキダストが汚いっす!
身体に悪そうなので、あまり吸い込みたくない😷
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本日最初の強敵が登場💦
ブラケットをナックルに固定している上下2本のボルト(14mm)です。
たぶん新車時から18年間外された事がないと思われるので、めっちゃ硬いです(汗)
でも、3/8のスピンナーハンドルではムリっぽかったので、1/2の60cmブレーカーバーで戦ったら瞬殺でした。
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リアのブレーキキャリパー&ブラケットの撤去は完了!
実はフロントのほうがボルトも1サイズ大きくて、めっちゃ強敵でした💦
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TEINの車高調(MONO SPORTS)は、メーカーに送ってオーバーホールして貰います。
リアはマルチリンク式のサスペンションなので、サクッと取り外しできますね。
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4輪とも無事にブレーキキャリパー&車高調の撤去完了。
ヘンな体制で硬いボルトと戦ったので、オッサンはこの時点でかなりバテてます(汗)
しかも、フロントのダブルウィッシュボーン式サスペンションから車高調を抜き出すのが「知恵の輪」状態
どう頑張っても「知恵の輪」をクリアできなかったので、アッパーマウントを分離して抜き出すハメになりました。
組んだ時はどうやって入れたのか思い出せない😛
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ブレーキキャリパーのオーバーホール準備として、まずはブレーキダストの洗浄です。
洗剤を付けたブラシで何度も洗ったけど、なかなか落ちなかった
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ようやく洗浄を完了✨
一連の作業のなかで、ほとんどがこの洗浄時間でしたよ
最終的には真鍮ブラシでゴシゴシしました。
まぁ、塗装するつもりだし足付けにもなるからね
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洗浄後にピストンを抜いてみたけど、軽~くサビが浮いている程度だったのでラッキー✨
塗装して、シールキットでゴム類を打ち換えれば新品同様に生まれ変わりそうです。
車高調のオーバーホールは2~3週間くらいかかりそうなので、その間にキャリパーの作業を進めます。
追跡情報によると、本日TEINに車高調が配達されたみたいので、今週中に見積もりの連絡が来るかなぁ
不具合が多くて、びっくりするほど高い見積りにならない事を祈ります💦💦💦
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