伊勢志摩の旅7(伊勢神宮~おはらい町,おかげ横丁)
投稿日 : 2016年05月06日
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正宮の後は、別宮の1つ、荒祭宮へ。正宮と同じ天照大神が祀られているのだそうですが、こちらは荒魂の方を祀っているのだとか。
神様には二面性があり、穏やかで恵みを与えてくれる和魂と天変地異を起こす荒ぶる魂。
四季の恵みと台風などの災害、温泉などの恵みと地震や噴火など、日本という国そのものを表しているようです。
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ちょうど季節的に桜が咲いていました。少し早かったのですが、場所によっては満開に近いところもありました。
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参拝を終え、おはらい町に戻ってきたところで程よく空腹に。内宮から出てすぐにある寳来亭で、松阪牛のステーキ丼をいただきました。
甘い脂が口の中で溶けていく感じはさすが松坂牛。
2980円という丼物としては安いとは言えないプライスでしたが、食べ終わった後には、ちょっと得した気分になるのは不思議です。
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続いておかげ横丁へ。ちょうど赤福本店のある十字路かが横道に入ると昔の街並みを感じられる小さな町になっています。おはらい町自体が雰囲気のある街並なので特別別世界という感じではなく、自然に横丁があるという感じなのですが、ここは赤福の社長が平成に入ってから作ったということらしいです。
入り口には大きな招き猫の石像がありました。横丁内にも招き猫がいくつも。個々のキャラクター的な存在なのでしょうか。
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招き猫だけではなく、犬も。犬のマークのグッズが沢山あります。御伊勢参りに自分の代わりに犬に参らせたという言い伝えからキャラクターになっているようです。どことなく、お父さん犬に見えなくもありませんが。
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おかげ横丁では伊勢うどんをいただきました。とても濃い色の醤油だれに、煮溶けそうなほど柔らかくなった極太のうどん。茹で過ぎたニョッキのような感じです。
これは、お腹壊しているときなんかの食事にはとても良いかも。
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続いておなじみの赤福。看板には宝永四年とあります。そう、富士山の宝永の大噴火が起きた年がこの年。宝永大地震もこの年。すごい年に創業してたんですね。
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本店の向かいには赤福ぜんざいの文字。茶店になっていて、赤福やぜんざいを提供しているようです。結構、内宮を廻って来て脚も疲れてきたところ。休むにはちょうどいい感じです。
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