三菱自動車(純正) 新型 i-MiEV用フロント デッキ ガーニッシュ  

・ｶﾞｰﾆｯｼｭ,ﾌﾛﾝﾄ ﾃﾞｯｷ ｻｲﾄﾞ,RH　 部品番号：7405A004 ¥4,500（4,860）
・ｶﾞｰﾆｯｼｭ,ﾌﾛﾝﾄ ﾃﾞｯｷ ｻｲﾄﾞ,LH　 部品番号：7405A003 ¥4,500（4,860）
・ｶﾞｰﾆｯｼｭ,ﾌﾛﾝﾄ ﾃﾞｯｷ　 部品番号：7405A060 ¥2,700（2,916）

昨年4月、アイ・ミーブ（i-MiEV）はモデル末期？にもかかわらず、マイナーチェンジによって前後バンパーとサイドスカートの形状を変更して全長が変わり、軽自動車規格外のｻｲｽﾞになったことで小型自動車扱いとなりました。
2017年の国内におけるi-MiEVの販売台数は153台で、グローバル（日本を含めて世界52カ国）を含めても、わずか485台にすぎないのに、軽自動車規格による税金や高速料金といったランニングコストなどのさまざまなのメリットを捨て、何故？こんなコストを掛けてまでするのか？と思ったのですが、対歩行者安全性強化のために、2018年2月以降生産の車両より適用される道路運送車両の保安基準の改正によって、やむを得ず？変更したようです。
調べてみると、前後バンパーはヨーロッパ仕様の物で、サイドスカートは北米仕様の物を流用しただけのようなので、新たにコストを掛けて型を起こしたわけではなさそうです。

しかしながら、フロント デッキサイドのガーニッシュは、今までのヨーロッパ仕様の物でも旧日本仕様と同じ形状の様なので、新型の物は、デッキサイドのガーニッシュを新たに作り直したようです。
形状から判断すると、対歩行者安全性強化のためと言うより、ヘッドランプとワイパーによって乱れる空気の流れを整流するためと思われ、風切り音の低減や直進安定性の改善のためではないか？と推測します。

ﾜﾀｸｼのアイは2009年式なので、未塗装樹脂部品であるフロント デッキ ガーニッシュが白ボケてきたので、これを機に、新型 i-MiEV用フロント デッキ ガーニッシュに換えました。

ボンネットフードにある未塗装樹脂部品のｶﾞｰﾆｯｼｭ,ﾌｰﾄﾞ ｴﾝﾄﾞ （部品番号：5913A001）は換えなかったので、色が合わなくなるため、WILLSON社の「樹脂パーツブラック」でコーティングして違和感が出ないようにしました。