※撤去済　アンダーパネルver2 リアディフューザー フィン付

以前作ったアンダーパネルを改良しようと思って、
新しく看板用の軽量アルミ複合版をホームセンターで購入。

前回は無難な黒色でしたが、ホームセンターには白色しかなかったので白のパネルにする事にしました。

大晦日まで仕事がパンパンだったので、スキマ時間を見つけてちょこちょこ作業を進めて、新年までに完成させました。

以前に作ったアンダーパネル。汚っ。。

マフラーテールのみ社外品に交換して出来てしまったリアバンパー内の大きな空間。
板で塞いで少しでもエアを整流出来れば、と思って作った簡易なモノでした。
その後、追加でタイヤとアームまでの空間もポリカ板で拡幅してました。

試作なので、ミスったビス穴の跡だらけ。
見た目的に残念。

下が新規購入のアルミ複合版1800×900×t3mm
青い保護フィルムが貼ってあります。
看板用のやつで、外面アルミ中間が樹脂製、わりと軽量です。

ちなみに置いてある定規は60cmです。


上が旧アンダーパネル。
旧型はアルインコのアルミ複合版。丈夫ですがちょっと重いタイプ。

カットしてステー付けて、完成前のパネル上面。

タイヤとマフラーに干渉する所を金切りバサミとカッターでカット。
寸法的には、前側はリアメンバーに当たりそうで当たらない所、横位置はリアタイヤ内面ぐらいまでの幅にしてあります。
前作から位置出しして、ステーと補強のc型アルミ材をビスで固定。

完成前のパネル下面。

今回はバーチカルフィン的な垂直板を4つ設置。
ムーンクラフトさんの空力記事を参考に、良い感じの位置になるように自分なりに位置決め。

結果、画像とは異なりますがセンターフィンの内幅は約30cm、内外フィンの間隔は約60cmになる位置に付ける事にしました。
フィンの固定はL型アルミアングルとナットリベットを使用して取り付け。

仮付けで様子見。

試作アグレッシブタイプなバーチカルフィン(発泡ポリスチレン板)は見た目なかなか良。しかし、早速マフラーとパネルが微妙にビリビリ干渉しました、外して少しカット。あと、外してあれこれしてたら試作フィンがパキッと折れました…
この板は加工が容易ですが、静電気でゴミが付着しやすく大変なのでボツに。

改めて、アルミ複合版の端材を切り出して製作し直します。
あと、アグレッシブな感じの突き出してる形状だと公道では色々問題なので、無難な形状の垂直切り出しフィンにします。

とりあえず完成版。


バーチカルフィンはアルミ複合版を大体500×80mmくらいに切って、周囲を紙やすりでシコシコ削ってあるので、素手で触っても安全にしてあります。

リアバンパー下はほぼフラットになりました。
パネル自体は若干後ろへ向けて水平から上向き3度ぐらい。角度的には5〜10度ぐらいハネ上げ方向が良いらしいですが

こんなの付けてエラそうな見た目ですがエンジンも足もノーマルです(・・;)

ノーマル車高での地面とのスキマ。
フィン下端はリアメンバーよりも上なので、地面とは意外と余裕あります。店舗などの車止めにも当たらない位置。
100前後しか出ないミニサーキットではお荷物でしょう
とりあえず外れなければ良いかと

純正マフラー戻し&作業時の手間が多いので取り外し