サイドカメラを取付けてみた
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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1 ジェイドのサイドミラーは意外と小さいため、自車の使用位置では上下角度が不足して、ラインや輪止めが見にくいことがよくある。
そこでサイドカメラを取付けてみた。今回は簡単な接着タイプのカメラを選定してみた。カメラを回転できる便利な構造である。
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2 裏面は3Mの両面テープだった。剥離紙を剥がせば簡単に固定できるが耐久性は大丈夫だろうか?台座はゴム製で、多少の曲面にも固定できる。
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3 取付けは場所は、できるだけサイドミラーの画像に近くなるようにこのような位置にした。
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4 一番いい位置を探ると、ちょうど刻印の位置になってしまった。接着力が心配だったが2ヶ月程度経過して問題はない。
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5 カメラケーブルはできるだけ目立たないようにボディーに沿わせる。両面テープで無理やり固定した。ドアヒンジのすき間を通し、ドアシールゴムを剥がして下を通して車内に引き込みモニターに結線。必ず雨水の侵入とケーブルダメージを考慮して作業する。
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6 今回購入した4.3インチの液晶モニターには、360度回転するスイベルスタンドと簡易スタンドが付属していたが、コンパクトに取付けたかったので、100円ショップで購入したスマホ用汎用スタンドを使用した。2ヶ月ぐらい経過しているが、壊れないで保っている。
液晶モニターがブルーっぽく見えるが撮影カメラのせいであり、肉眼でその印象はない。
夜間は全く照明がない場所では当然真っ暗になるが、少しでも明かりがあれば肉眼よりもはっきり見える。低照度ノイズもこの液晶画面サイズでは気にならない。画質については純正のリアカメラよりも好ましい印象で、今のところ不満は無い(1680円なのに!ホンダも少し考えてほしい)。
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7 ドライバー目線の映像比較
後輪位置まで把握できるので、後輪の輪止めがはっきり見える(赤丸)。幅寄せを正確にしやすくなった。
また広角なので広い範囲が確認できるため死角がなくなり、走行中に隣の車やバイクの存在を確認しやすいが、距離感は実際と異なりモニターの見た目よりかなり近づいているので注意が必要。レーンチェンジではサイドミラー確認の方が安全と思う。
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8 サイドミラー画像
後方の電柱は車両後端から約5mの位置だが、前記モニターでは10m位に見える感覚になる。よってあくまで障害物の確認に使用した方が良さそうである。
●今回の総費用:4379円
・MARUFANG MARU-019 高画質カメラ 1680円/Amazon
・4.3インチ液晶モニター PM4304 2699円/Amazon
このモニターはビデオ入力が二系統あり、もう一台カメラを接続できる。カメラは安価なのでリアコーナーに取付けて、バック連動で映して見ようと考えている。なにせ純正のリアカメラ画像があまり良くないのでいろいろ考えている。
二系統接続する場合は、白のRCAプラグ入力が優先になる。ここにバック連動で起動するカメラを接続すれば、バックのときだけモニターがそちらに切り替わることになる。
なお液晶モニターは映ればいいかと思い、はじめに944円の激安モニターを購入したが、気温の変化で画像が飛んだりちらついたりで品質が悪過ぎで使い物にならず、交換したが同じ現象で返品した。やはり少しはお金をかけるべきだったと反省している。
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