フロントガラスを滑らかにしました🤗

昨日、フロントガラスの水滴の流れが良くないのでキイロビンゴールドを使い、再度ガラスコーティングを行いました。
今回は更にフロントガラスに当たる風をを滑らかに流す施工を施します。

先ずは内装のAピラーカバーを外します。
70ノアの場合、先ずピラー上部に付いているハンドルを外してからになります。
ハンドルサイドに付いている目隠しカバーを細いマイナスドライバーを使いこじって外します。
外したカバーは無くさない様に、わかるところに保管しましょう。
後はファスナーが１ヶ所嵌まっているだけなので、手前にパカンと引っ張って外します。

さてさて、久々に導電性アルミテープ登場ですよ～

得意のギザギザカットしたアルミテープをガラス上部サイドの黒枠に収まる様に貼り付けます。
そしてAピラーの金属部に繋がるようにもう１枚貼り付けます。これで、ガラスとボディが導通状態になります。

続いてサイドの三角窓の黒枠にまたまたギザギザカットしたアルミテープをペタリ。
フロントガラス同様にピラーフレームに繋がるようにもう１枚貼り付けます。
こちらもこれでボディと導通状態に。

次にAピラーカバーの裏側には防音目的のフェルトが付いてます。これも静電気が溜まりやすい素材。
ここで家庭用アルミホイルを適当に折り畳みフェルトの上に当てます。脱落防止にアルミテープをペタリ。

後はピラーカバーを元の位置に嵌め込みハンドルを取り付けたら作業完了となります。

画像はトヨタさんの静電気の除電すべきポイントを示しています。

今回は赤丸部を施工しております。これでフロントから流れてくる風を剥離させることなく滑らかに流す目的となります。

これでフロントからフロントガラスまでは、ほぼ完成かな？😅

静電気の帯電表を載せますが、フロントガラスはプラス側に帯電し、フェルトはマイナスに帯電します。
今回の施工でフロントガラス、ボディ、フェルトが接触するようになり、放電しながら中和出来るので、かなり効率が良いはずです。

さてさて、気になる効果は？

────▼インプレッション▼─────
今日は朝から☔️が降ってますが、スタートした途端にルーフの水滴がドバ～っと流れ落ちました。昨日ガラスコーティングしているので当然ですが(笑)
走り始めると30kmくらいから気持ち良く水滴がルーフに向かってどんどん流れて行きます。そしてスピードが乗ると雨にも関わらずフロントが軽くなった感じと直進安定性がマシマシに。
これまでもフロントガラスの下端にアルミテープによる除電施工してましたが、風が直接当たるところの静電気除電は有効という弄りでした🤗

後はルーフの施工方法を検討したいと思います☺️