春整備その3 エンジンマウント下

発進時や二速のシフトアップ時に、エンジンの揺れが大きくなって来ていました。

冬の間に部品調達。今回は、ebayで買いました。swagのやつ。

本体は、青は、18mmのメガネ。赤は、19mmのメガネとラチェットで外します。

そのままでは、作業がしにくいのと、ボルトが抜けないので、先に、エキパイを外す。

エキパイを留めているのは、確か12mm

そこそこサビてたんで、折れないのを祈りつつラスペネを差す。浸透するの待ってまた、指してを2、3回繰り返してから、回すとパキンと鳴って無事外れた。

怖いね～

次は、O2センサーと思いきや、外れない。3/8の、スピンナーハンドルでは、しなってしまって、工具を破壊しそうなのでやめた。

工具買って、リトライかと思ったが、よく見ると、センサー配線を留めているクリップを外してフリーにすれば、配線の長さ的に大丈夫そう。

赤のボルト、15mmを外せば、エキパイが下がります。

結論、O2センサーは、外さなくてOKでした。


あとは、マウント本体のボルトを外して、ドライバーかなんかでコジると、マウント本体も外れます。

この時、念の為、ミッション下をパンタジャッキで支えておきました。

次ば取り付け

と、思ったら、入らない。。。

良く観察すると、黒い棒の先端の金属のチョットした段差が邪魔して入らないので、肩の部分を少し削ってやって、プラハンでコンコンすると無事入った。

あとは、ボルトを付けて戻して行くだけ。

ざっくり言うと、外して付けるだけ。

けど、自分でやってみると、うまく行かない事も結構ありますね。

DIY整備は、実際やってみると、工具が足りなかったり、何かしら工夫が必要だったり、ネジが折れたりいろいろあります。最悪は、怪我したり、壊したり。

自分でやってみると、プロの方って凄いなと思いますし、尊敬しますよね。