10/16、地元千葉県は松戸市の森のホール21にて行われる聖飢魔IIの大黒ミサツアー(「だいこくミサ」に非ず「だい・くろミサ」)の初日公演を参拝(悪魔用語でコンサート会場へ来場する事)
本来、聖飢魔IIの地球デビュー35周年再集結ツアーは既に一昨年から始まっていたが、
コロナウィルスのまん延防止措置により演奏はビデオ映像がメインで生演奏はアコースティック楽器を使用して行い客席は間隔を空け更に昼の部と夜の部へと入場者を分散、
という極めて不本意な条件での開催を強いられていた
このままで終わるわけにはいかないと(プロモート側の事情もあろうが)、
再集結期間を延長し昨年再度35+周年として大黒ミサツアーが組まれたものの、
またもまん延防止措置により同様に規模縮小を余儀なくされた
そして今年35++“執念”(笑)を謳い本来の規模での大黒ミサツアーが実現!
もちろん客側は声出しが禁止されていたりコロナ再流行の場合は中止もあり得るという前提で開催されるわけだが、
本来5年に一度のお祭りがもう3年も続いている状態の不幸(世間一般で言うところの幸せ)な信者にとっては一も二も無しである
この日の為に聖飢魔IIの紋章をあしらった愛車で会場入り
“JIGOKUNO POCCHARI ENTHUSIAST”(地獄のポッチャリエンスージアスト)と命名(笑)
悪魔物品(ツアーグッズのようなもの)販売の列に並ぶ
ツアートラックのミニカーやTシャツ、マフラータオルなどを購入
なんやかんやで開場時間が来て客席に着くと不安な事も頭をよぎって来る
それは構成員(バンドメンバーのようなもの)の体調の問題だ
聖飢魔IIの構成員の平均年齢は今や10万60歳に迫ろうとしている
楽器をプレイする構成員などは聖飢魔II以外の場でも世を忍ぶ仮の姿で音楽活動をしているのだが、
その過程でいくつかの体の故障を経て来たそうである
デーモン閣下とて例外ではなく、
5月の閣下個悪魔のファンクラブイベントでの歌唱などは明らかに声がかすれており体調の悪さを伺わせていた
閣下御本悪魔もそれは重く見ておられ、
「大黒ミサツアーに向けて肉体改造に取り組む所存」と宣言された
とはいえただでさえ声量・音域の広さの求められる聖飢魔IIの楽曲である
年齢の事もありどこまで声の調子を整えて来られるものなのか…
そして迎えた開演
不安は…杞憂に終わった
え?めっちゃ高音でてるしめっちゃ長く声伸ばすし解散後ではベストパフォーマンスじゃないこれ?
何でもツアーに先立って氣志團万博2022に出演して一週間前に通し稽古を終えてからは体調をベストに保つ事に専念しておられ、
いくつかの不安要素を抱えつつ大黒ミサ初日を早く来い来いと待ち侘びておられたとの事
不安要素の一つはコロナウィルスの再流行による中止、
もう一つは台風の発生・直撃による中止、
そして何より「(段取りを)忘れちゃうからだ」と(笑)
コロナ禍以前では恒例であったコールアンドレスポンスこそ実施されなかったものの、
その後も近年のミサでは歌われる機会のなかった珍しい曲や先日新たに発布した大教典(アルバムのようなもの)からの曲などを披露し大黒ミサ初日は無事閉幕した
いや~楽しかった!
この仕上がり具合ならば今後回る全国のツアー先の信者の皆々様も安心と太鼓判を押しちゃう!
自分の次回参拝予定の12/10の東京ガーデンシアターも俄然楽しみになって来たし、
ツアーファイナルとして追加の決定した来年2/15の代々木第一体育館の公演のチケットも何としてもゲットせねば!
そして来年のツアー終了の二年後には早くも地球デビュー40周年が到来する
よーし頑張って生きるぞ〜
Posted at 2022/10/17 14:30:05 | |
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