第二期埋立工事：ホイールスペーサー導入

第一期埋立工事にて、STダウンスプリングを装着し、前後とも純正比で約3cmのローダウンしました。
DCCの機能、ホイールハウスでの干渉や異音等の問題もなく、無事、ローダウンは成功
しかしながら、予想通り、純正ホイール＆純正タイヤの組合せから、TWS-107Mへの変更に伴い、面合わせが必要となりました。

純正ホイール：19インチ/8J/+44
純正タイヤ：235/40/R19
上記の場合、実測値で前後とも約15ｍｍ程度のスペーサーが必要？
単純に・・・
TWS-107M：19インチ/8.5J/+45
純正タイヤ：235/40/R19
を入れると、リム幅とインセットの関係から計算上、
外側に5.3ｍｍ
内側に7.3ｍｍ
移動する形になります。
特に問題なのは、外側の移動分を考慮して、たとえば、ツライチまでの隙間を埋める為にスペーサーを導入します。
なので、例えば、純正からなら、15mm-5.3ｍｍ出るなら、9.7mmのスペーサーを入れればOK・・・・・と単純ならいいのですが、これに、ローダウンした為、その影響でタイヤ・ホイールが内側に入って行きます。さらに、8J⇒8.5Jになった影響でタイヤが少し引張りタイヤ気味になり、さらにタイヤのショルダーが寝ます、またタイヤそのものの形状が関わって来ます。
今度は、それを実測したり、見た目等で、スペーサーで出面調整します。
僕の場合実測値で、前後とも10ｍｍです。従って、10ｍｍを入れれば、いいのですが・・・・・

さて、ここで問題が発生・・・
本来なら10ｍｍのスペーサーを入れればすむ話なのですが、TWSのホイールはハブセンで、10ｍｍのスペーサーはハブ付きなのです。
しっかりとセンターを取る必要があるので、ハブ付きを選択するのですが、TWSの裏側の形状がハブ付きのスペーサーに合わない事が判明・・・・
他のメーカーを探せばあるかもしれませんが、出来るだけ信用のあるモノを付けたかったし、車高調なら、パツパツツライチも調整次第でしょうが、僕の場合はバネだけなので、微調整は出来ないのがわかっているので、無理せずに5ｍｍを使うことにしました。

そして、今回は、いつもお世話になっているイシカワエンジニアリングさんのオリジナルパーツである「iSWEEP」の5ｍｍスペーサーと60度テーパーのロングボルトと盗難防止のロックボルトを装着してもらいました。

フロントにまずは、5ｍｍのスペーサーを装着しました。この辺がバネだけの妥協点でしょうね。本当にやるなら、後は、ホイールのオフセットとタイヤの形状を考えて、新調するしか・・・・・でもコストがかかりますからね・・・・（笑）

試験的に、リアに5ｍｍスペーサーを入れてみたら、結構、ツライチでパツパツ・・・・？
これだとフロントも出ていないと見た目のバランスがダメだし、Passat17☆号には、大人4名のフル乗車もあるので、フルバンプした時の事を考えると車両との接触の心配が出て来ます、
安パイを考えると入れない方が、フロントとのバランスも良く安心してドライビング出来るので急遽、入れない事にしました。入れても3ｍｍ程度ですね・・・

フロントもそれなりに出てきました。
入れたほうがやっぱり、見栄えもします。
でも、これでも車高調でないので、微調整が出来ないので、やっぱり隙間が完全には埋まりませんでした。

毎度の事ながら、イシカワエンジニアリングさんには、無理をお願いし今回も結構遅くまで作業をやって頂きました。
ベストではないですが、今の組み合わせや状態で、やっぱりバネだけでは、調整の限界があり、妥協するしかない状態です。
自分的には、ほぼ満足な結果となりました。

でも、久しぶりにクルマ弄りの面白さを経験出来ました(笑)

また、クルマ弄りに終わりはないなぁなんて改めて実感しました。

さて、今後は、どうするか？
また、妄想の日々が続きます(笑)