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スターターモーター交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
車検時時々セルが回らなくなるとの指摘を受けスターターモーター交換を実施
ディーラー見積もりは普通に10万円オーバー
DIYすることにしました
2
N52B30A搭載の3.0siはインマニが邪魔になるとのことで,取り敢えずエンジンカバーから取り外し
3
インマニを固定しているボルト・ナット6箇所を取り外し
ブレースバーも邪魔になるので片方取り外し
4
エアクリボックスとサウンドジェネレーターを取り外し
5
邪魔になりそうなセンサーの配線類を取り外し
取り敢えず見えている範囲では5箇所ほど
6
いろいろな配線類や配管が付いているため完全に外すことは諦め
横着してこの状態で交換していきます
7
スターターモーターの取り付けボルトは2本
T14ソケットです
接続されている配線は2箇所で,一つはコネクター,一つはボルト留めでした
なかなかの激闘だったため写真はありません
8
新旧比較
今回取り外したスターターモーターには
S:7521122-03
AW:7521116-05
との表記あり
純正品番では12412354701なのですが,どうやら同一のようです
9
先に面倒そうなコネクター(抜け防止金具付き)を取り付け
6気筒のクソ長い奥行きを障害物を避けながら定位置にセットします
10
バルクヘッドとベルハウジングの狭い隙間から手を突っ込み,まず長いボルトから取り付けます
ボルトはアルミ製のため再使用不可です
20n･mのイニシャルトルクを掛けてから
長い方は180°
短い方は90°
の角度締めをします
ボルトを締めたら配線を取り付けます
11
インマニを取り外したためガスケットを交換します
かなり硬化しているためこのま取り付けると確実にエア吸いを起こしそうです
12
インマニ裏側のコネクターを取り付けてからインマニを戻していきます
トルクレンチを使って規定トルクで中央から外側に順番に締めていきます
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コネクター類を取り付け
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作業のついでにサウンドジェネレーターのスポンジ抜き
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カバーを取り付けたらブレースバーも取り付け
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バッテリーを接続
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エンジンをかけようとしたら警告灯がたくさん
メモリーバックアップがうまく行ってなかったようです
現時点で重ステ,シフトアップしない,エンジンのかかりが悪いと絶不調です
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テスターを接続してコードクリアしましたが状態が改善せず
エラーコードを読んでいくとクランクシャフトポジションセンサー異常
触った覚え無いんだがなぁ
19
RealOEMでセンサーの場所を確認
スターターモーターのすぐ下のようなので見てみると抜けてる
作業中に抜けてしまったようです
20
再度エラーコードを削除
無事すべての警告灯が消え,正常に動作するようになりました
時計とパワーウィンドウの再設定をしたら作業完了
最終的に3諭吉以下で修理完了しましたが,こんな作業はお店にお金を払ってお願いしたほうがいいでしょう
しんど過ぎる
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