ホーン取付

今回使用したのは、BOSCHのラリーストラーダ

バンパーを取外します。
グリル上部のピン4ヶ所
下側ピン9ヶ所
ナンバー裏にボルト2ヶ所
ホイールハウス内のスクリュー左右合せて4ヶ所
を取外し、ヘッドライト辺りをバキッと引張ります。
その後上部グリルの左右端を上に少し引き上げるとバンパーは外れます。

そうそう、フォグライトのコネクターを抜くのを忘れないように。

ホーンはヘッドライトを固定しているステー（フロントバンパーブラケット)に共締め、ステーの淵のリブは邪魔だったので切り取りました。

この位置では雨がかかることはまず無いとは思いますが、一応開口部を下向きに取り付けます。

またこの場所は外部から隔離されてますが、私的には音のこもりは気になりませんでした。
音質重視の方には向いていないかもしれません。

純正ホーンはノーマルを装う為にそのまま残しました。

配線はリレーを使用せず、純正の配線を二股に分けて左右それぞれに引きました。

左ヘッドライト下のサイドフレームに太いコードが接続してありますが、これを取外します。

その場所に左ホーンのアースを取付。

右ホーンのアースは右エンジンマウント付近にある、エンジンとサイドフレームを繋いでいるグラウンドケーブルと共締め。

さて、4で取外した太いケーブルですが、実はコレ、スターターのアースなんです。

なので直接バッテリーの－側に接続して、簡易アーシングの完成。

後はバンパーを取付ければ終了ですが、取付けてみると下側のピンを差し込むところが、本来はバンパーが下でアンダーカバーが上になっていないといけないのですが、逆になっていました。
面倒だったので付け直しをせずに力業で上下を差し替えましたがかなり力がいりました。

バンパー取付の際には注意してください。
それとフォグのコネクターの接続も忘れずに。