IPF WA-19 ハイフラッシャー防止キャンセラー抵抗  

5オームのメタルクラッド抵抗です。同社バルブを使用する前提に設計されています。メタルクラッド抵抗ですので、アルミ製のヒートシンク構造を備えています。

付属品としてエレクトロタップが４個付属されています。おうさむは使用しませんでした。接触不良リスク、それと見栄えがよろしくない為パスしました。エレクトロタップを使えばもっと手っ取り早くLED化できたのですが、敢えて遠回りしました。

↓ヴァレンティの簡単ハイフラキャンセラーの抵抗をぶったぎって繋ぎ直しました。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3230242/car/2902568/6115111/note.aspx

IPFの記事によると、鉄板ベタ付け＋耐熱アルミテープの併用で70度程度の発熱に抑えられる様です。排熱効率が悪い宙ぶらりん状態でも、100度以内に収まる様設計されている模様。

IPF製抵抗を2セット使用し、前後ともにLED化した前提で、取り付け後以下検証しました。

■運転席側ウインカー
25分ウインカー指示しっ放し。ハイフラせず。その状態で抵抗を2,3秒触ることが出来ました。

■助手席側ウインカー
30分ウインカー指示しっ放し。ハイフラせず。その状態で抵抗を2,3秒触ることが出来ました。

（熱いは熱いが、その程度までなら触れる。）

どうやら記事の信憑性はありそうです。
メタルクラッド抵抗の耐熱温度は200度程度ですので、70度位であれば、過負荷の心配は無さそうです。

メタルクラッド抵抗は、各社見た目は殆ど同じですが、IPFでは内部で効率的な排熱機構を備えていると言う事でしょうか。