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2024年04月18日

映画「輪廻(2005年)」を観て…

映画「輪廻(2005年)」を観て… ネット配信で映画を観ました。
タイトルは「輪廻(2005年)」と言う、大石圭の同名小説を原作に実写化した邦画。
日本のホラー映画。
2005年に劇場公開されました。

イントロダクション:関連サイトより
「呪怨」のハリウッド・リメイク版で、日本人監督作品として初の全米興行ランキング第1位を獲得した清水崇監督。彼の日本凱旋第1作として製作された「輪廻」。ヒロイン・渚を演じるのは優香。従来の明るく元気なイメージを覆し、テレビ番組などで見ることができない新たな一面を見せる。35年前に起こった猟奇事件の映画化に挑む、謎多き映画監督・松村役は、この作品がホラー初挑戦となった椎名桔平。過去の忌わしい出来事はまだ終わっていなかったのか!? 衝撃の結末が待っている!

ストーリー:関連サイトより(キャストを加筆)
昭和45年、群馬県粕川郡の尾野観光ホテルで無差別大量殺人事件が発生する。犯人である大学の法医学教授・大森範久(治田敦)は、自身の幼い娘・千里(佐々木麻緒)と息子・優也(伊藤大翔)を含む11人を殺害したが、その直後に自殺したため動機は一切不明のままだった。
それから35年後。映画監督の松村郁夫(椎名桔平)は事件を『記憶』というタイトルで映画化することに執念を燃やしていた。オーディションの結果、『記憶』の主役には杉浦渚(優香)という新人女優が選ばれる。しかしそれと前後して、渚は自身が知るはずのない千里の幻覚や、赤い屋根のホテルの夢を見るようになっていた。
撮影の準備が始まると、松村の意向によりメインキャスト全員が実際の事件現場である廃ホテルを訪れることになる。渚は千里の物と思われる記憶に恐怖を感じホテルへ行く事を嫌がるが、マネージャー(杉本哲太)に説得されて仕方なく承諾する。ホテルでは次々と被害者たちの幻覚が渚の前に現れ、遂には事件当日の千里の行動を追体験してしまう。その後、自宅で悪夢に飛び起きた渚の手元には、大森の持っていた古いカメラが現れていた。
一方で、大学生の木下弥生(香里奈)は何度も同じホテルの夢を見ることを不思議に思っていた。その話を聞いた恋人の尾西和也(小栗旬)は、前世の記憶があるという森田由香(松本まりか)を弥生に引き合わせる。弥生に既視感を覚えた由香は、自身の前世が大森に絞殺された客室係(藤貴子)であると説明するが、その直後に行方不明になってしまった。
事件の記事を見た弥生は、大森の妻である歩美(三條美紀)が事件唯一の生存者であると知り、彼女のもとを訪れる。弥生から「ホテルの夢を見る」と聞かされた歩美は大森が遺した資料を見せ、「肉体を離れた記憶や思いがどうなるか実験していたのではないか」と語る。ホテルを訪れて千里の人形を拾った弥生が見たのは、由香を含む様々な年齢の男女数人が生気のない様子でホテルへと入っていく光景だった。ホテル内部は事件当時の綺麗な様子であり、彼らは散り散りになってどこかを目指していく。
その頃、ホテルを模したセットでは『記憶』の撮影が開始されようとしていた。渚に頼まれてフィルムを現像したマネージャーは、中身が気になるあまり1人で映像を見始める。映し出された映像は、大森自身が撮影した11人殺害の一部始終であり、遠く離れた弥生の目の前でも、映像を再現するかのように人々が倒れていく。
セットでは渚の役が犯人から逃げ廊下を彷徨うシーンの撮影が始まるが、演技で振り返った渚の視界からは松村以外のスタッフが消えていく。渚はセットの端を目指し角を曲がるが、辿り着いた先には廊下が続いていた。その直後、生気のない松村が現れると、優也と同じように倒れ血を吐いてしまう。追体験から次が自分の番であると悟った渚は逃げようとするが、人形を持った弥生が廊下を横切っていく。彼女は千里が殺された押入れに入っており、渚が戸を開けると同時に息絶える。
渚が自身の前世が大森だったことに気付き困惑していると、殺された被害者たちが立ち上がってゆっくりと近付いてくる。ホテルから脱出し、彼らから必死になって逃げ惑う渚だが、その経路は大森のそれと同じだった。行き着いた先で拾った鏡の破片には大森の姿が映る一方で、マネージャーが見る映像では、凶器のナイフに渚の姿が映りこんでいた。千里の人形に追い詰められた渚は、自殺した大森を真似するように、鏡の破片を自らに向ける。すると、人形が近付いてきて「ずっと一緒だよ」と語りかけてきた。
後日、渚が逃げ惑うシーンの映像を関係者が見ることになり、そこには歩美の姿もあった。実際の渚はセットの端である廊下の途切れた部分で立ち止まり、何かに怯えるように震えて座り込んでいく。関係者の多くが顔を見合わせる中、満足そうに笑う歩美は映像の中に千里と優也が映りこんでいることに気付き、瞳を潤ませる。
渚は手足を拘束され、精神病棟で隔離されていた。そこを訪れた歩美は、ドアの差し入れ口から千里の人形と優也の赤いスーパーボールを部屋の中に入れる。それと同時に現れる子供たちの幻覚に怯え震える渚が、やがて落ち着いて微かに微笑むところで物語は終わる。

私見:
主人公の杉浦渚(優香)は無差別大量殺人事件の被害者の“輪廻”ではなく、殺人犯だった大森範久の“輪廻”だった事がクライマックスで明かされ、それを知った杉浦渚は発狂してしまいます。

本編と劇中映画「記憶」と物語が交錯しており、この様な映画「記憶」が完成しましたと言うラストで大団円か?と予想しましたが、そうではなくて、大尾まで全くのホラー映画でした。

私の苦手なホラー映画でしたが、主演が優香さんだったので観てしまいました。
本来は笑顔が映える童顔の優香さんにホラーはミスマッチの様な気がしました。
但し、優香さん可愛いだけじゃなく、しっかり女優していて演技派だった事に今更ながら気付かされました。
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Posted at 2024/04/18 09:57:34

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