待ちに待っていた大型連休。
時間を自分自身の楽しみに使える絶好のひとときですね。
みんカラ諸氏、皆様においては
お出掛けはたまた愛車整備や磨き上げにタップ〜リと時間を費やした事でしょう。
さて我が家はと言うと、出掛ける気力・体力、懐具合も余裕もありませんので
かねてから懸案となっていたウッドデッキの補修を行いました。
4年前に表面のスノコ材を直してから放置プレイを決め込んだせいで
表面がハゲハゲで材木の劣化が始まっている状態です(汗
人工のプラウッド的なウッドデッキなら
2~30年はメンテフリーだという話ですが、
そこいらのホームセンターでも売ってる杉板で
安く作ったデッキなので何も手当てしないと、おそらくあと5年ほどで朽ちるチルミチルになってしまうでしょう。
幸せの青い鳥どころかスズメの◯ンコ場と化す前に
ココはひとつペンキでも塗って耐水性と耐糞性を高めておく必要がありそうです。
まずは表面に残った塗料を剥ぎ凸凹を慣らすためにサンダーを掛けます。
大陸製のコイツ、流石に木工用だけあって充分な効果を発揮してくれました。
板金ではイマイチパワー不足を感じる場面もありましたが
今回80番のペーパーでゴリゴリやったら想像以上の働きぶりで大満足です。
今さらですが買っておいて良かったっス。
ちゃんと削りカスが飛散しないように留まってます。
これが飛び散っていたかと思うと・・・・・
あらかた表面が整ったら「砥の粉」を塗って目止めします。
これが塗った直後。
で、乾くとこんな感じ。
・・・・と効果がありそうに言ってみましたが、今回は完全に蛇足。
要らない作業でした。何故かといえば・・・・
もともと砥の粉は、砥石などの岩石を75ミクロン以下に細かく砕いた粉。
つまりは龍角散みたいに細かい泥の粉です。
塗った翌日にボロ布で擦ったら簡単に風に舞い霧散
空の彼方に消えてしまいました(笑
・・・・ま、仕方ない、コレも経験。
で、諦めがついたところで防虫・防腐・防カビ効果を謳う油性塗料を塗っていきます。
キシラデコールといきたいところですが生憎お高く
似た効果の油性ペンキです(笑
1回では半透明、2~3度塗りをすると不透明の濃い色合いになります。
油性はオイニーがツイキーなので要注意ですね(笑
賢明な方ならお気づきでしょうが
今回、本格的にマスカーテープで養生を決めております。
新聞紙などでもOKなのですが
多少のコストは掛かっても面倒な事は避けたい…
そんな自堕落な性根が出ているかと(涙
おかげで飛び散りもガード。
やって良かったマスキング、養生は大切ですね。
普段は2時間ほどで乾くので養生を剥がして完成なのですが
翌朝まで乾燥させました。
というのも、今回は久しぶりに長時間《中腰・前屈み》という腰ダメージの鬼コンボだったので
砥の粉塗ってひと晩放置。
色を塗ってまたひと晩放置…というのんびりペースで腰の塩梅を最優先。
が、それでも腰ダメージはデカかったです(笑
半ツヤのイイ感じに仕上がりました。
昨夜からの雨でも、今朝はキッチリ水を弾いていて
洗車・ワックス並みに満足感が高いDIYでした。
家庭内ポイントも、ようやく水面から顔を覗かせる程度に回復(笑
日々の会話不足や買い物忘れ、食事の食べこぼしまで
毎日起こる数々のマイナスを挽回できた事でしょう。
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Posted at
2024/05/07 11:13:47