日産(純正) ボディ色のバックドアハンドルへの交換  

外装品にまで資金をつぎ込む余裕がなく、見た目カスタマイズは最小限としていますが、突然「あれ？うちの車のバックドア・ハンドルって黒で、カッコ悪いじゃん」と気づいてしまいました。

で、オクで探してみると、バックカメラをドアハンドル内に取り付けるためなのか、交換された標準バックドアハンドルが相当数出品されていましたが、いずれもロック解除用のスイッチホールが開いたタイプばかりでした。

なら、そんな使わない穴は、ふさいで使えばいいじゃんということで、えいやっと安価で新車はずし品という謳い文句の商品を落札する運びとなりました。

穴を閉塞する方法は、試行錯誤の末、プラスチック板を削って穴の前後から挟み込み、エポキシ系接着剤で接合する手法としました。

ドアハンドルの交換は、まずバックドアの内張を外し、次に内部のカバーを留めてあるクリップ2か所を外せばバックドアハンドルにアクセスできます。
次にバックドアハンドルに接続されたケーブルを外し、ドアハンドル固定用の10番ビス3個を外せばハンドルは外せます。

今回の作業で一番時間がかかったのは、プラスチックの削りだし作業で、交換作業自体はあっという間に終わりました。

また、バンパーに穴を開けて使うタイプのバックカメラを別に用意してあることから、バックドアハンドルにナビ用カメラホールがないタイプを選択しました。

本作業により、バックビューが一気に華やかになった気がします。ﾀﾌﾞﾝ