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1985年式SR500(1JN) チェーン交換編その②
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
チェーン交換編その①からの続きです
一通りのリア周りのメンテナンスがおわったので本題のチェーンの作業に入ります。古いチェーンはディスクグラインダーで切りました。
どれくらい伸びているかなど見る為に新しいチェーンと並べてみました。右が古いチェーンです。そこまで伸びてないように見えますね。
古いチェーンはオイルシールが208個中12個も飛んで無くなっていました。
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新しいチェーンの組み立てのために部品を並べてみました。
今回購入したチェーンのシールはOリングではなくXリングというらしくOリングに比べてシール性能が良いそうです。OリングとXリングを並べて比較検討してみたいと思います。
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XリングシールとOリングシールを並べてみました。見るからに形が違いますね。Xリングシールの方はX型というか十字型に近いような形ですが、締め付けられることで潰れてX型になるんでしょうね。Oリングシールのほうは見慣れているドーナッツの様な丸い形です。ＤＩＤのＨＰによると、Ｘリングシールの優位点は、Ｏリングシールがシールポイントが2箇所で有るのに対し、Ｘリングシールがシールポイントが4箇所であると言うのがシール性に優れている点でも有るようです。見るからにシール性能が良さそうですね！！付属のグリスをたっぷり塗って組付けます
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掃除とグリスアップの終わったリアホイールを元通りに組んで、チェーンを組付けていきます。
このチェーンは軽圧入クリップ式ですので、プレートを軽圧入後にクリップでジョイントします。圧入作業は100円ショップで買ったＣ型クランプを改造した自作圧入工具で行います。自作圧入工具の制作の詳細は別の整備手帳で詳しく説明していますので良かったらご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3262754/car/2951008/6718383/note.aspx
プレートの圧入が完了後は、クリップをはめてチェーンの組み立ては完了です。
念のために書いておきますが
名前に軽圧入とありますので【軽圧入】する必要があります。軽圧入と書いてあるんでプライヤーとかで簡単に入りそうな感じですが、全然【軽】ではないです、思いっきり圧入です、、530くらいの大きさになるとウォーターポンププライヤーでは無理です絶対に入りません、、、以前に420の軽圧入クリップタイプをウォーターポンププライヤーではめたことは有りますが、530は無理でした、、、
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クリップは口が閉まってる方を
進行方向に組付けます
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