先日RSTにて行ったアースを主とした電装チューニングの効果についてインプレッションしてみます。
今回いくつかのメニューをまとめて施工したため相乗効果によって個々の効果の見極めるため2週間ほどかけて検証してみました。
EXアースだけは取り付けた直後に効果の一部が体感できたためファーストインプレッションをパーツレビューに載せましたが
後日談でボディーコーティングの際に発生する静電気が低下していることも体感できました。
個々のパーツの詳細はパーツレビューに別記しますのでここではトータルとしてどうなったかを記します。
私の中では遅いことがある意味「美」であるR2のNA(笑
なんていうんでしょうか、諦めの中から生まれる余裕というか・・・( ̄- ̄ニヤリ
車の言う通り落ち着いて走れば燃費もいいです。
多少の煽られや割込みには大人の対応をしましょう。
走る姿は威風堂々、しゃなりしゃなりと美しく・・・です。
でも、やっぱり人の感性とは異なる部分をがあるのも事実。
その主な原因が「電スロ」「CVT」の制御にあるように思えます。
なのでその部分をいじるとどうなるかを試してみます。
そのメニューが「スロットルアース」と「CVTアース」となります。
今回はその「ネガ潰し」だけではなくホットスパイスをプラスすることにしました。
それが「ECUの書き換え」となります。
本当は別メニューとして後日改めてプラスしたかったのですが、
コロナの影響もあってあまり頻繁に越境するのも難しくなってきたので。
さて、前置きが長くなりましたが印象としては
アクセルに対する反応が早くなったためきびきび感が出ます。
対効果としてちょっとせわしい感じになりました。
ECUの書換えによってエンジン特性が全体的にトルクが増し乗りやすく感じます。
坂道のスピードダウンによるアクセルの踏み増し量も総じて少なくなりました。
今までは回っているだけの印象の高回転でトルクが付いてくるようになり
上を使いたくなるようになります。
MT車にお乗りの方ならば余計に実感できるのでは・・・
結果的に燃費は悪くなりますがこれは正常なトレードオフと言えますね。
EXアースの効果なのか高回転時の排気音が澄んだ音質になりこれもまた
高回転を使いたくなる原因となります。
今回のメニューですがこれでCVTのラバーバンド感が解消された訳でもありませんし、
特別速くなる訳でもありません。あくまでフィーリング改善の範囲であると思います。
お金を掛けて速くしたいなら最初から過給機付きを購入することをお勧めします。
ただ、回す悦びを知っている方にはお勧めできるかな(^o^
今まで通りゆっくり走ろうと思えばゆっくり走れる。
そこに加えきびきび走りたい時にはそれにも対応できる。
そんな仕様になりました。
個人的には良い方向へ改善出来たと思います。
写真の「RST肉球ステッカー」は\299-。肉球だけに・・・だそうです。(^_^)bイイネ
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2020/08/08 16:27:54