カナドール マフラー 清掃

2006年にカナドールのマフラーに変えて15年…最後にいつ掃除？磨いたのか記憶にありません…

以前より気にはなっているのものの、ずっと見なかった事にしていました…

太鼓部分はまだステンレス感はあるものの、その先は元の状態の色が判らない位、焼け・錆び・汚れがある様な状態です。

先日、みん友の「ししふう」さんのマフラーメンテのブログを見て…重い腰をあげて作業する事にしました。

ネット検索するとトイレ掃除用洗剤の「サンポール」を使って錆や汚れを浮かせて落とす手法が結構見つかりましたが、我が家ではコレを使っています。。。

”酸性”の洗剤が効くとの事ですのでコレ(トイレのルック)でもいけるはず！

「サンポール」で10円玉できれいになるとの事でしたので、「トイレのルック」でも試してみました。

昭和56年製…40年物のテストするのにイイ感じに腐食した10円玉に液を数滴垂らして20分ほど放置した所、見事にきれいになりました。

右の一番下の写真は、10円玉の裏側ですが、液が触れていなかった箇との境目がハッキリと出ていましたので、効果は十分確認できました！

と言う事で、マフラーに塗って放置…
太鼓部分は比較的きれいな状態ですので刷毛で塗るだけにし、状態の悪いエンド部分は液が垂れたり乾燥しない様にペーパーウエスを被せました。

30分後にブラシで擦ると一応
取れる事は取れました！

太鼓部分はかなりきれいになりましたが、他の焼けている所はやっぱり無理な様でした。。。

しかし、それはサンポールでも同じ事の様ですので、この際、磨く事にしました…

焼けている部分は、1000番のサンドペーパーでは歯が立たなかったので、もう少し荒いヤスリできれいにしました。

更に耐水の紙ヤスリと液体コンパウンドで磨き、いつ買ったのか忘れましたが耐熱WAXを塗りました。

250℃までOKとの事です。

別角度から

陰になっていますが、結構光っています。

今回は、手法としては有効ぽい事が確認できましたので、耐熱WAXが流れ落ちた時に、もう少し磨きこんで"鏡面"になるかを試したいと思います。

もう少し下がって車全体を後ろから見ても、ぱっと見は見える部分はソコソコきれい見える様になりました。

ただ、太鼓より前の部分はそのままですが、下に潜るか、取り外さないと作業できないので、多分これ以上手前の部分は作業しないでしょうね…