2016年式M4納車後４ヶ月間のトラブル（備忘録）

1998年に5年落ちBNR32を購入して以来、23年ぶりに中古車を購入し４ヶ月経ちました。それこそGTR以来の刺激を感じるクルマで毎日満足感を得ていますが、中古なので、それなりにトラブルがあり、「最近のクルマとはいえ、新車とは違うな」と思い、忘れないようにブログに書くことにしました。

１． まず、納車後２ヶ月で「SOSコール異常警告灯」が点灯。SOSコールって、ルーフ先端付近にあるあのボタンです。走行には全く影響ありませんが、毎日エンジンオンして１、2分するとあの「警告音」が鳴るので気分は悪く、自然に治る気配もないため、最寄りのディーラーへ。
ネットでは小さなエマージェンシーバッテリーの交換で治ったという報告があり、その場で治ると思っていたのですが、「再プログラミング」する必要があるので作業の予約をして下さい。とのこと。「何を」再プログラミング？と思いながらその日は入庫の予約だけしました。ところが、帰路、今度はナビの現在位置（自車位置）がズレズレになって治らないことに気づき・・・、毎回のSOS警告「ポーン」とともにイライラ２倍( *｀ω´)
２． で、10日後にその「再プログラミング」とやらをしてもらいました。
結果、「プログラミングで治りませんでした。モジュールごと交換が必要です」「お盆休みが入るので部品が入るまで２週間以上かかります」。
・・「なんだと〜」。
モジュールは「テレマティクス　コミュニケーション　ボックス（TCB）」といい、担当曰く稀なトラブルだと。稀でもなんでもいいから、早く治して！ナビの上では今、愛車は県境を越えたままだよ・・。
３． 結局そのボックスを交換してもらったのはさらに３週間後。
やっと元に戻った。２と３は１泊入院です。

４． １と２の間のできごと。高速走行中に「ポーン」と不穏な音が・・。
「右フロントの空気圧低下」
パンク！？　恐怖を感じながら高速を降り確認するも見た目はほぼ異常なし。おそるおそる自宅に帰って空気圧をチェックすると確かに5kくらい低い。でも、のぞきこんでもトレッド面には異物は見当たらない。
飛び込みでディーラー入庫したところ、「エアバルブの劣化による空気漏れ」
これはその場で4本交換してもらった。
ただ、納車時からタイヤ（コンチ）が限界だと思っていたので、ただちにミシュランPS4Sに4本交換しましたよ(タイヤフジ)。

実は３の後、コネクテッドドライブの「メッセージ」が受信できないというトラブルが起きて治っていませんが、使わない機能なので放置中。あと、コーディングが半分ほどリセットされてしまい、再コーディングしたのは仕方ないです。

愛車は認定中古車で、系列の新車ディーラーで対応はしてくれるのですが、新車で買った時とは何か違う・・、よそよそしいというか冷たいというか・・。
さいわい保証期間中なのでディーラーでは費用発生していませんが、もう行きたくないなーというのが本音です。